下田町k邸墨付け中です。

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下田町のK邸の材をただいま墨付け中です。
お施主様が静岡県出身ということで、
できれば自分にゆかりのある場所のものが・・・・
ということもあって、
今回の材は天竜から納入されたもの。
結構良い材です。

この住宅の大工はうちでも一番若手の大工。
プレカットが主流となった今では、
大工といっても、鑿や鉋さえ使えない人もいます。
大工でなくプラモデル工、又は組み立て屋さんと言うべき人も多いです。
はっきり言って、職人ではなく、半職人と言ったところでしょうか。
なので、知識が少ない中で仕事をせざるを得ないので、
改修とか、修理の仕事は全くできない人間も多くいるのが現状なのです。

これは仕事をしている環境もあり、また会社としての方針が
影響を与えることが多いのですが、
職人が育つ環境を持って仕事をしてくことは大変なことです。

お施主様にはよく話すことですが、
建て主となり、家を持つということには、
その家に関して維持保全していく責任が生じます。
その上で、自分の家を直してもらえる
環境をどう考えて家を建てていくのか。
そうした考えを持ってゆくのも、本当は家を持つ人、
建てる私たちの役目でもあると思います。


室生寺と吉野に行きました。

先週末、所属させていただいております職人がつくる木の家ネット
の総会に出席し、奈良の室生寺と、宇陀周辺、吉野町、
吉野の下太古村村有林等を見学させていただきました。
年に一度、全国から木の家を建てている熱い作り手が集まるこの総会。
最近色々とあった私には見学したスポットのこともありますが、
何かスピリチアルなものを感じると同時に、
色々な方から元気をいただきました。ありがとうございました。
一枚目の写真は歴史の証人と言われる樹齢400年クラスの
吉野下太古村の人工林です。
ジグザグに山を登る足を止め、ふと上を見上げると
そこに広がるのはこんな景色。
人工林とはいえ、何か荘厳な感じです。
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二枚目の写真は室生寺です。塔の修復に携わった大工さんの話も聞きながら建物を拝見させていただくと同時に、
室生寺の持つ何かスピリチアルな雰囲気にしばし浸りました。
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