現場フル稼働中

お盆を前に、現場ラッシュの弊社です。
お寺の庫裏に、ただ今上棟中のM邸。
O邸、N邸の2つの川崎市の耐震改修現場等々・・・
それぞれがそれぞれに違う木造の建物ですが、
その建物に合わせて、丹誠込めて仕事を行いたいと思います。



建築途中なので、シートの中の現場ばかりですが、
暑い日が続く中、現場ではみんな頑張っています。


上棟完了

昨年末から刻みを行っていたお寺の庫裏が、快晴の中無事上棟致しました。
途中天気が悪かったり、少々のトラブルがありましたが、
何とか無事にここまで出来ました。
これから、いよいよ現場での工事が本格的に始まります。


柱の加工も順調に

作業場ではただいま大工さんが柱の材を刻み中です。
丸太と格闘中の大工さん、カッコいいですね!!


追掛大栓継ぎの調整中

追掛大栓継ぎってなに?っていうかたも多いと思いますが、
木造住宅で梁と梁を連結する部分に施す加工を継手と言います。
追掛大栓継ぎは、いくつかあるその継手のやり方の一つです。
少々乱暴かもしれませんが、簡単に言うと、電車の連結部分の
連結器のようなものだと想像してもらえれば良いかもしれませんね。
例えば、地震の時などには、建物の梁には材を引っ張る力が働きます。
特に建物の外周部はその力が大きく働きます。
なので、外周部等の主要な梁に関しては、最大引張耐力が3ton以上
期待できるこの追掛大栓継ぎや、金輪継ぎと言った継手を用いることが多いです。
その中でも、実験のデータからも追掛大栓継ぎは安定的に大きな耐力が
期待できるとされています。
弊社の場合には、建物の外周部だけでなく、梁のすべての継手は
基本この追掛大栓継ぎ、又は金輪継ぎで行っています。
これらの写真は、その追掛大栓継ぎの部分の材の狂いを調整して
ただいま最終段階の調整中のところ。
大工さんが一つ一つ丹誠込めて最終の調整を行っています。



ある日の作業場で


ある日作業場に出かけたらこんなモデルが・・・
大工の若林さんに「これはなんですか?」と訪ねると、
「いろんな形の重心を出すのにどう考えるかを、横山さんと二人であれこれ考えてみたんです。」
との答え。

材料を刻んでいるときに、こんな感じで材を揚程機で吊り上げるのですが
重心が分からないとね・・・という話から
いろんな形の重心て、どう出すんだろうね?という話になり、
あれこれ調べてモデルを作ったんだそう。
インテリでまじめな二人の大工さんが
刻んでいるこの家も、もう少しで刻みが終わります。


工務店の仕事〜手刻みについて考える〜

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 年明けから改修工事を行うため、大正末期から昭和初期に建てられた
地元の建物の調査を行いました。
何度か改築が繰り返されていて、変更されている箇所も多いのですが、
梁組みは今の建物と違って、独特の雰囲気があります。
残っている土壁も、よくある戦後の簡略化された土壁と違い
丁寧に施工されています。
工事は大々的なものではないですが、この家をお子さんやお孫さんが
住み繋ぐ良きお手伝いが出来ればと思っております。
 
 工務店としての星野土建の仕事は何かといえば、
建てることも大事ですが、建てた家を直す技術を持っておくことが大事なのも事実。
今の世の中、ほとんどの新築住宅がプレカットや省力化された構法の中で家が建っていますが、
同時にその省力化の元で建てる技術はおろか、直す技術も捨てられようとしています。
手刻みの技術とか、伝統的なものというと、何か特別なものの雰囲気も漂いますが、
今、街中に普通に建っている木造の軸組の住宅を直し維持していくにも
そうした技術は不可欠です。特に無垢の木を多用した家を作る場合には
これは避けては通れません。最近流行に乗っているのか、無垢の木や
天然素材を扱っていると謳う会社が増えましたが、
その反面、そうした作る技術的なことは、おざなりにされてるものも見られます。

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私たちが手刻みの仕事にこだわり、刻み場を維持し、手刻みを活かせる伝統的な架構
を用いた建物を建てていたりするのは、そうした技術を次の代に繫げていくのも理由の一つ。
せっかく建てた大好きな木の家を、永く住み繋いでいただける
環境を持って仕事していくことが、私たちのやっていくべきことの一つでもあります。

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伝統的な日本の住宅や、軸組構法の住宅は、直せる技術が残っていれば、
例え建てた人間が亡くなり代が変わった50年後でも直すことができます。
ただ、最近良くある、〇〇メーカー独自の技術で・・・とか
パネルの特殊なものを使用した住宅などはそれが難しいかもしれませんね。

近年、天然指向のブームもあってか、木の建物に憧れる方も増えてきました。
ただ、木の家は必ずメンテナンスが必要になります。
木の家を建て、直し、維持していく技術を持ち、その環境を維持していくこと。
当たり前のことなのかもしれませんが、それを地道に行っていくのが、
当社星野土建のような、工務店の仕事と思っております。


一年と少し経過したヨツバロッヂです。

 シェアハウス・ヨツバロッヂも運営を始めて
1年と2ヶ月が経ちました。
運用してすぐに、脱法ハウスの問題が出てきたり、
シェアハウスの業界には色々と波乱が有りましたが、
高齢化等の問題も有り、空き家が増えてきている
現在の市街地の環境からも、戸建の住宅の活用
を考えることはこれから既存の市街地の
死活問題になってくると思います。                                    
 これは街の問題だけでなく、近年、
団地の活性化を考え、若い人が団地に
住んでもらえるようにリノベーションされている
試みも行われてきていますね。                                          
 シェアハウスはその使用形態から、
家の中に自然とコミュニティーが形成されます。
空き家をシェアハウス等として活用した場合、
そのコミュニティーを地域に広げていけると、
空き家に若い人が入ることによって
その街区に世代の活性化が促されたり、
色々街にとっても良いことなんだよな〜。
と思い、このシェアハウスを計画したのが
もう2年前のこと。                                            
 私は新築で行いましたが、上記の考えも有り
戸建住宅程度の使用を想定し、建てました。
当初近隣の人と繋がりを持つため、餅つきの
イベントをしたり、試行錯誤でしたが、
朝早く皆で草むしりしていて、
「朝早くからご苦労さんね。」
と、近所の方に声ををかけてもらったり、
隣の家のびわの収穫を手伝って、お裾分けを頂いたり、
おかげさまで良き住人の方々に恵まれ、
最近はご近所の方に「愉しそうな家ね。」
と声をかけていただけるようになりました。                               
運営始まって一年ちょっと経ってしまったけど、
今は庭を充実させようとただいまあれこれ検討中。
来月には、また魅力が倍増する予定です。

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大直し作業中です。

今週末にワークショップを行いますヨツバロッヂの現場にて
大直しの作業が左官屋さんのもとで順調に進んでいます。


明日明後日と行うワークショップですが、明日土曜日にまだ少しだけ参加人数に余裕があります。
ご希望の方は当社までご連絡ください。(日曜日はおかげさまで満員となりました。)
ご見学希望の方も歓迎致します。
株式会社星野土建 TEL045-563−2121


シェアハウス「ヨツバロッヂ」のホームページを公開致しました。

先月取材記事が木の家ネットに載りました木組み・土壁のシェアハウス
「ヨツバロッヂ」ですが、ホームページを公開いたしました。
完成は平成25年8月末。入居は9月からの予定です。
(工期が変更になりました。)
http://hiyoshi-yotsuba-lodge.com

↑(シェアハウスのホームページにリンクしていますのでクリックしてください。)

シェアハウスヨツバロッヂの詳細は木の家ネットの取材記事をご覧ください。
木組みと土壁のシェアハウス入居者募集中!!
↑(木の家ネットのページにリンクしていますのでクリックしてください。)

今の建築状況はこんな感じです。

土壁もいい感じに養生できて、来週末の大直しワークショップに向けてもう一息
と言ったところです。


土壁ワークショップ(大直し)のお知らせ


来る 2013年3月16日(土)と17日(日)2日間
シェアハウス「ヨツバロッヂ」の現場にて
前回行い好評でした、土壁塗りのワークショップをまた行います。
今回は大直し(外部)になります。
※写真は前回の荒壁ワークショップの時の写真です。

どなたでもできる作業なので、年齢等の制限はありません。
親子での参加
大工、左官志望の学生さん、本職の方。
木組み土壁の家に興味のある方。
連日でも一日だけでも、遅れて参加でもかまいません。
お気軽にご参加ください。

日時 2013年3月16日(土)17日(日)
   各日 午前9時から15時まで
場所 横浜市港北区日吉1−10−5
   「ヨツバロッヂ」現場
参加費用       
   無料 (長時間参加の方には昼食を用意いたします。)  

持物 ・服装     
   汚れても良い服、軍手、タオル、着替え等 
注意事項
・現場にての作業のため多少の危険が伴います。
 あらかじめご了承の上、自己責任でご参加をお願い致します。

・各日10人程度までの定員としております。
 参加希望人数が多い場合は、先着順とさせていただきます。

・小さなお子様連れの方はは親御さんがしっかり面倒を見てください。

・足場は危険ですので絶対に上らないでください。
  
※参加ご希望の方は、準備の関係上2日前までに下記連絡先
又は当ホームページお問い合わせページまでご連絡ください。
株式会社 星野土建
TEL 045-563-2121 FAX 045-561-7904


日吉一丁目シェアハウス(ヨツバロッヂ)取材記事です。

日吉一丁目に建築中のシェアハウスですが、
名称が決まりワークショップ時に取材を受けた記事が
職人が作る木の家ネットに公開されました。
木組みと土壁のシェアハウス入居者募集中!!
↑(ページにリンクしていますのでクリックしてください)
幸運のシンボル四ツ葉のクローバーのようなシェアハウス
ということで考えていたので、その名もズバリ「ヨツバロッジ」
募集の案内もリンクされていますのでそちらもご覧くださいね。
当社のホームページにもエントリーフォームのリンクがありますので、
そちらもご覧ください。
星野土建シェアハウスエントリーフォームリンク


今年最後の現場

建築中のシェアハウスの現場ですが、今年の現場での作業を終えました。
只今土壁の養生中のため、周りをぐるりと白シートで覆っていますが、
このシートと、中で時々焚いているストーブのおかげか、寒波の中でも凍みずに
養生できているようです。

内部の壁も大分乾いてきました。結構いい感じです。

年が明けてから、また大工工事が始まります。
それまで現場もしばしお休みです。


ワークショップ(荒壁塗り)

ワークショップ(荒壁塗リ)を週末に日吉のシェアハウスの現場にて行いました。
おかげさまで、二週にわたって開催いたしました
えつりと土壁のワークショップが終了いたしました。
子どもから大人まで皆様楽しんでおられたように思うのですが、
いかがでしたでしょうか。楽しい時間をお過ごしいただけましたでしょうか。
個人的には、現場で笑い声が多く聞けたこと、みなさん笑顔で楽しんで
いただいていたことが何よりだったと思います。

ワークショップ(荒壁塗り)の写真です。
まずは寝かせておいた土にわらを混ぜて土を作ります。

次に左官屋さんからレクチャーを受け、いよいよ作業開始です。

作業中の風景です。



またこのようなイベントをいつか開催できればと思っております。
ご参加の皆様、ありがとうございました。


ワークショップ(えつり)2日目

ワークショップ二日目の日程を終了いたしました。
寒い中でしたが、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
来週末12月8日、9日も引き続きワークショップを開催いたします。
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ぜひ星野土建までご連絡ください。
㈱星野土建 TEL : 045-563-2121
e-mail : hoshino@h06.itscom.net
まずは左官屋さんより、やり方の説明があります。

作業中の風景です。

お子様とご一緒で…・

今日のおやつは焼き芋

終了後暗くなった後に後片付けの合間に撮りました。
こぼれる明りがキレイです。

ご参加の皆様、本当にありがとうございました。


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