現場フル稼働中

お盆を前に、現場ラッシュの弊社です。
お寺の庫裏に、ただ今上棟中のM邸。
O邸、N邸の2つの川崎市の耐震改修現場等々・・・
それぞれがそれぞれに違う木造の建物ですが、
その建物に合わせて、丹誠込めて仕事を行いたいと思います。



建築途中なので、シートの中の現場ばかりですが、
暑い日が続く中、現場ではみんな頑張っています。


横浜市省エネ住宅リフォーム相談会に参加しました。

本日の午前中に、横浜市の省エネ住宅相談員として
横浜市省エネ住宅リフォーム相談会に参加しました。
相談員がおり、省エネリフォーム、耐震改修等、横浜市の住宅相談が
無料で受けられるブースがあります。
本日6時まで横浜そごうの正面の広場で開催されております。
ご興味ある方は是非!!
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30年経って改修です。

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ただいま、30年前に弊社で建築致しました住宅の
増改築・耐震改修工事を行っております。
30年という年月が経ったあとで、さらにその家を生かし
住み繋いでいただくことのお手伝いをさせていただけることは
とても幸せなことです。

日本の家の平均的な寿命は30年くらいと言われて久しいですが、
30年経った家はそんなに駄目なものでしょうか?
答えはNOです。
建てた当時きちんと建てていた建物であれば、手を加えて、
また30年、50年と住み繋いでいくことが可能です。
日本各地に残っている築100年とか200年の古民家も
そうして住み繋いでこられたものうち、残ってきたものです。

家が10軒あれば、そこには10通りの家族の形があります。
その家で育まれた思い出や、記憶もあると思います。
建て替えや住み繋ぐことを考えるときに、
そんなことも少し思い浮かべてみてください。

何か家族の思いがそこには必ずあるはずです。
そんなことを大事にしつつ、住宅の仕事に携わって
いければと思っております。


ちょっとした刻みの作業です。

一寸した差し掛けの屋根の加工を製作中の作業場を覗いてみました。
今回はヒノキの材を多く使っていますが、栓や楔は手持ちのケヤキの盤を加工して製作しています。

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頑張れコミセン君

木造の建物では、柱と梁が取り付くところを接合部と呼びますが、
柱には、ほぞと呼ばれる凸の形状の加工、土台や梁にはそのほぞを
受けるほぞ穴という凹の形状の加工が施されます。
一般的な木造軸組の建物では、ほぞの長さは短く、(短ほぞと言います。)
柱の横にはかすがいや金物を取り付け、地震の時など建物が変形した場合の
土台や梁から柱を引き抜こうとする力に耐える工夫を行います。
柱の位置、またその柱に取り付く壁の耐力(地震に耐える力ですね。)
の大きさにより、使用する金物を変えて対処していくのが一般的なのですが、
木の建物であれば、接合部もそれに合ったものとしたいもの。
この建物では、金物は補助的に使用し、柱、梁の接合部を
すべて長ほぞ差し込栓(コミセン)打ちとしています。
ほぞの長さが一般のものより長く、ほぞの向きと直交して
込栓という木の栓をうち、引き抜く力に対処する仕組みです。
梁の横に小さく出っ張っているのが込栓。
地震の時に柱を引き抜く力にこの栓が耐えてくれます。
個人の趣味はあると思いますが、
意匠的にもこれがポコポコ出ているのがユニークで好きです。
いざというときに力を発揮してくれる、小さな力持ちのコミセン君です。

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がらんどうです。

弊社でのリフォームでは比較的多いのですが、
建物の内外壁を撤去し、がらんどうにしてのリフォームの現場が始まりました。
もちろん、構造躯体に耐震補強を施しての改修工事になります。
がらんどうにした内部はこんな感じ。ここからまた新しい家に生まれ変わります。
いくつかの例は、このブログやホームページでも紹介しておりますが、
昭和40年代から50年代初めの建物をこのような形で改修し、
住み繋いでいく試みを行うことが最近増えてきております。
ただ、一口にリフォームと言っても、安易に厚化粧のような
その場しのぎの改修を繰り返していくものも多く、住み繋ぐと
いうことで言えば、先の何年かの延命処置だけでしかないものも多く見られます。
確かにコストは安いのかもしれませんが、
後々での出費が多いのが、その場しのぎの特徴ではないでしょうか。
弊社なりのリフォームのやり方をこの現場を通して紹介していければと思います。
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年末年始のご挨拶

皆様、2013年も株式会社星野土建をどうぞ宜しくお願い致します。
2013年が皆様にとって良い年でありますように。
なお、年内は29日まで営業致します。


梅雨の合間

なんだか忙しくしている間に、ブログの更新が滞り、一か月ぶりに更新です。
今日は梅雨の合間の晴れ間が、気持ちいいですね。ちょっと蒸し暑くなってきましたが・・・・。
 さて、改修現場の工事も大詰めです。外部の仕上げ工事も始まり、
中には素敵な建具もついてまいりました。もうあと一息です。

元々雰囲気のあるお宅なので、それに合わせて改修を行っております。

建具もきれいです。仕上げまでもう一息ですね。


増築工事中です。


ただ今小規模の増築工事中です。
なかなか雰囲気のある素晴らしいお住まいなので、
増築部分も現状に合わせ、材料から建て方までいろいろと考えております。
材料はヒノキが主ですが、今回、梁は芯去りの材を使用しています。
下は加工時の写真です。

増築工事、改修工事にもいろいろとありますが、現状の雰囲気と合わない
とって付けたようなものだと、みっともないものに見えてしまう気がします。
建物に合った提案を考えて、増改築、改修工事も行っています。


その建具枠修理できますか?

 
写真は今リフォーム中の現場に使用するラワン材の枠です。
耐震改修やリフォームを行うと、枠材にラワンを使用した建物を多く見かけます。
築30~50年のお宅だと、枠がラワンでべニアのフラッシュ戸なんて
仕様のお宅も多いのではないでしょうか。
「うちもなんか今風にきれいにリフォームしたいわ~」なんて考えて、
戸を含めてリフォームを考える方も多いと思います。
そんな時に、ほとんどの業者は枠まではずして、造作部材として
売られている部材を利用して、開口部のリフォームを行うと思います。
コストも安いし今は主流になってきていますが、弊社では使いません。
見た目の安さは良いですが、金物や部品等、流通しているもので対応できない場合
が多く、その後の修理で、普通の金物であれば何千円かで済むと思うのですが、
造作部材の金物はその倍以上の金額がかかることは多く、また、その性質上、削ったり
埋め木したり、塗装したりはできませんので、修理は不可能で交換になると思います。
はじめ金額がかかるものでも先のことを考えると、安い場合は多くあります。
この辺が、新築やリフォームの時のキモですね。
考え方にもよるのかもしれませんが。


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