新着情報

高田西5丁目5880万/上質な中古住宅物件です。

2021年7月31日
カテゴリー:
売買物件・不動産
日記

 中古住宅のご紹介です。
弊社での設計施工の住宅ではございませんが、
お客様からの特命のご依頼で弊社で売却のお手伝いをすることになりました。
建物は2002年築の物件で19年ほどが経過しておりますが、
非常に手入れの行き届いた住宅です。フローリングの箇所は床暖房設置箇所以外は
無垢材が多く使用され、枠材はピーラーの無垢材です。
2階の洋室は2部屋絨毯敷き込みの床になっているほか、内装材のグレードも良いものが使われています。

また、玄関や階段の段差が一般の住宅に比べて
低いものになっており、高齢者向けの配慮もされている住宅です。
いろいろな使用方法、家族形態に合う住宅だと思います。
リフォーム等の相談もできます。
ご興味ある方は、株式会社星野土建までご連絡ください。

夏季休業のお知らせ

2021年7月28日
カテゴリー:
日記

日頃より格別なご高配にあずかり厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間夏期休業とさせていただきます。
2021年8月9日(月)〜14日(土)
なお、16日(月)より通常営業させていただきます。
休業期間中は皆様にご不便をおかけ致しますが、何卒ご寛容くださいます様お願い申し上げます。
また、休業期間中に頂戴したメール問い合わせ等は営業日に順次対応させて頂きます。
あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。

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お知らせ

クイズ なぜ深基礎?

 改修中の築35年の共同住宅の床下です。深基礎なので床下の空間の高さが高いですね。
それでは唐突ですが、ここでクイズです。この建物の床は、なぜ深基礎なのでしょうか?
ヒントは敷地の横に用水路がある事でしょうか。考えてみてください。

・周りに水が出やすいので建物の基礎を高くした。
・用水路沿いの傾斜地の建物なので、基礎を深基礎として敷地の不陸に対応した。
ある程度知識のある方だと、おそらくこの辺の答えが想定できるのではないかと思います。

それでは答え合わせをしますね。
 この建物の建っている敷地は周りの敷地より60㎝〜80㎝ほど土が盛られています。
理由は、大雨の時に用水路が氾濫し、水の出やすい場所であるため。
その対策として敷地の高さが上げられました。
 ただし、盛り土の上にそのまま建物を建てれば、建物は不同沈下を起こします。
最近は地盤改良を行い建物を建ててしまうことも多く見られますが、この建物の計画では
沈下に備え、元の地盤の高さに基礎を作り、後から盛り土の地盤を作って対応しました。
ですので深基礎になっているのです。
 単純に建物の基礎だけを上げてしまうことをしなかったのは、外から室内に入るときの玄関の段差と
庭を使えるようにするために地盤面と床面の高さに配慮したのだと思います。
 写真を見て気づいた方もおられるかもしれませんが、
それに加えて、水の出やすい比較的地盤が悪い敷地への対策としてベタ基礎で施工されています。

 今の目で見ると少しアラも見える部分もありますが、何を隠そうこの建物はその昔に弊社で施工したもの。
35年前に共同住宅の施工でこれだけ真面目に色々考えていたのは素晴らしいし、誇れることだと思います。
今もその考えを引き継ぎ、その延長で考えを進めて建物を建てていますが、
昔の仕事からそれを発見できるのは、とても幸せなことですね。

スノコ用ヒノキ板

2021年6月10日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

 屋内の食品収納庫の中に、通風を考えたスノコ貼りのデッキ
を作るために加工中のヒノキの板材です。


 収納庫の中とはいえ、節のない材で加工しているのは
ご高齢の居住者の方に合わせて足を引きずっても靴下や素足に節などを
引っかけないよう配慮するため。現場での制作時も足の触れる表に釘や金物が
出ることがないよう作成していきます。
 新築でも小さな修理でも木を使うには理由があり、
それをどのように使うかを含め、「なぜ木を使うのか」といつも
考えを大事にした仕事をしていますが、今回も足触りや床の風通し、
その他いくつかの木の持つ効果を狙ってヒノキを使うので
「木」を使うだけに「気」をつかいます。
細かな配慮も大事にしたいと日々思っています。

メジロの巣

2021年6月8日
カテゴリー:
日記
巣箱

 弊社のレンタルルーム・星野土建の茶室の庭にメジロが巣を作りました。
作った場所が事務所に上がる階段の横だったので、事務所の出入りの時に
しばらく雛のさえずりが聞こえていましたが、先日巣立ちました。

そういえば、鳥が巣を作ると幸せが訪れると言いますね。
今年は巣箱ではなく庭に野鳥が巣を作りましたが、
ワクチン接種も進み、コロナ禍ももうすぐ先が見えそうな今日この頃。
初夏のひと時、庭に集う野鳥のさえずりを聞きながら
皆様に幸せがありますよう、お祈りしております。

足場萌え〜♡

2021年5月13日

最近インスタグラムでは「足場萌え」「足場映え」なんて言われて注目されているらしい
建築工事の足場。
 昨年の1期工事に引き続き、2期工事の外壁補修工事と屋上防水改修工事
を行なった建物は街中のビルなので、ビルとビルの間の狭い空間に
まるで這うように出っ張る障害物をうまく避けながらかけられています。

 狭いところを上から撮った写真なので、伝わりずらいかもしれませんが、写真は
あまり「映える」感じではないけど、この細かさに「萌え〜♡」なマニアの方に
向けてアップしますね。
細かなところをうまくかけてくれる足場屋さんに感謝です。

ホームページに「住み繋ぎ」事例をアップいたしました。

2021年5月12日
カテゴリー:
日記
不動産情報

 更新してからしばらく経ってしまったのですが、
ホームページに弊社設計施工の住宅の住み繋ぎ事例を
アップいたしました。
 今思うと、計画して建築するときから住み繋ぎのご依頼を受けるまで
なんだか不思議な良い縁に恵まれた事例でした。
これからもいただいたご縁を大切に、住宅に
携わって仕事に励んでまいりたいと思います。
↓下記の文字リンクの中古住宅の住み替え・住み繋ぎサポートをクリックしてご覧ください。
(リンクページ中の各種事業紹介の中の住み替え・住み繋ぎサポートの箇所になります)
中古住宅の住み替え・住み繋ぎサポート

年末年始休業のお知らせ

2020年12月29日
カテゴリー:
日記
未分類


いつも星野土建をご愛顧いただきましてありがとうございます。
弊社では2020年12月30日より、2021年1月6日まで年末年始休業とさせていただきます。
1月7日より平常営業致します。
本年も新築から住み替えの相談、リフォーム、リノベーション、外構工事などなど様々な
ご相談をいただきありがとうございました。感謝いたします。
Fine works for happiness
これからも皆様の住環境の幸せを作るため、また精進してまいります。
2021年も星野土建をどうぞよろしくお願い致します。

新建ハウジング8月10日号の記事について

2020年8月28日
カテゴリー:
日記

 8月10日号の新建ハウジングに弊社のシェアハウスのことが紹介されておりますが、
新築の建物がリノベーションされたと書かれているなど、記事の内容が事実とは異なる
部分が多く、また、プライバシーに関わる点を適当に書かれているなど、
賃貸経営し運営している建物に配慮がかけたものとなっております。
 そもそも、この記事は掲載前に原稿をこちらで確認し、修正を行い、
「これで掲載しても良いですよ」とお答えしたものと全く違ったものが掲載されており、
こちらとしては相手の対応に唖然としている次第です。

 今回の記事はこちらから頼んだわけではなく、新建ハウジング側からの
希望で掲載されたものでありますが、私自身、この木組みと土壁のシェアハウス
に対しては、建てたときに、大工、職人の多くの仲間と楽しく建築できたこと、
家族や社員、顧客とともにその楽しい時間を共有したこと、
また、運営してからは居住者とのかけがえのない時間など
たくさんの繋がりから得た思い出があります。
 そうした繋がりを大事に運営してきておりますが、
その繋がりを平気で踏みにじるような
今回の行為には遺憾の意を表する次第でございます。

 新建ハウジング側とは協議し、9月10日号紙面にて謝罪文が掲載されることになっております。
二度とこのようなことが起きないことを切に願う次第であります。

株式会社 星野土建 
代表取締役 星野 将史

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お知らせ

鉄骨造小規模ビル外壁改修事例

2020年8月22日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

 いつも住宅の書き込みが多いのですが、今日は少し違ってビル改修の事例の紹介です。
弊社は街場に根ざした工務店なので、基本建物や住まいに関わることであれば
ほとんどのことは対応できるのが強みです。
 この鉄骨造のビルは、16年ほど借りていたテナントが退去したのを機に
、退去後の外壁の看板後の補修も兼ねて外部のメンテナンスを行いました。
工事内容は外壁ALCの補修、コーキング打ちかえ、一部ガラス交換、塗装工事です。


看板の設置後他補修跡が目立ち、外壁にも傷みが見られます。


足場を設置して工事開始


一部ALCのパネルにクラックがある箇所は補修して外部を手直ししていきます。


コーキングの打ち替えを行います。


看板取り付けに伴い、ガタガタに傷ついていたエントランス上部のALCパネルですが、


ガタガタになっていた化粧のリブ部分も斜めにカットしなおして補修を行い、
その後塗装をかけてここまでキレイになりました。


塗装工事後足場を外すとこのような仕上がりになります。
見違えますよね。

 ビルの修繕の依頼先は様々ですが、弊社は日頃から設計施工を通じて建物に携わっているノウハウに加え、
自社でも不動産を管理している経験から様々な修繕・維持管理のご要望への対応が可能です。
お困りの際はぜひ一度ご相談ください。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
FAX:045-561-7904
営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)