新着情報

いよいよお目見えです

2011年7月16日

ただいま新築中のD邸の足場のネットを外しました。
工事中は安全対策から、建物の周囲の足場に養生のネットを
かけてしまうため、外装が仕上がって足場のネットを外す
この時に初めて建物全体の実際の雰囲気が分かるわけです。
いつも思うのですが、この瞬間に現場で皆が自然と笑みがこぼれるようだと
見栄えのあるいい仕事となるのですが、今回の建物はどうでしょうか???
自分で言うのもなんですが、写真を撮っているときに
現場では皆少し笑みがこぼれていたので、良く出来たのだと思います。

 私も、大工も、職人も、そりゃあ人間ですから、失敗も
うまくいかないこともあります。
ただ、そこですねないで、自分の仕事が建て主様のために
どう輝けるのかを考えて、自分なりに努力します。
時には壊してやり直すことも・・・。
ひとつ現場が始まると、色々とありますが、
そうした努力が報われる瞬間ですね。

夏休みワークショップのお知らせ

2011年7月12日
カテゴリー:
日記
イベント
巣箱

来る2011年8月20日(土)にワークショップ
「野鳥の巣箱を作ろう」を開催いたします。
お子様の夏休みの自由研究に是非お役立てください。

弊社のホームページの野鳥の巣箱の観察日記でもおなじみですが、
https://hoshinodoken.jp/bird
当日は、シジュウカラ用の巣箱の作成を行います。
今から準備すれば、来年の春に、子育てをする野鳥の姿をお子様と
見ることができるかもしれません。

時間は午後2時から午後5時位まで(※時間が午前から午後に変更になりました。)
弊社の中庭にて行います。(雨天決行)
参加費用は500円(飲み物付き)
人数限定で先着8名様の予約制とさせていただきます。
参加申し込みはホームページのお問い合わせメール
または電話045‐563‐2121(担当 星野将史)
までお願い致します。
なお、当日はノコギリ、金づち等お手持ちの道具がある方はご持参ください。
ご参加をお待ち申し上げております。

あと一息です。

2011年6月27日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

結構あちこち手を入れて、時間をかけて行なった横浜市耐震改修促進事業採用の住宅がもう
少しで完成です。これは先週、壁の仕上前に床の塗装のため、一度養生を剥した時の写真。


建物の規模が比較的大きめで、下地改修を含めた屋根替え、基礎の改修と軸組補強、内部の
プラン変更を行い、水周りも全て変更。内部の造作は国産のスギ、ヒノキ、マツを使用して
います。こうなるともう新築そのものに近いですね。
そんな工事の内容なので、通常のリフォームとは異なり、時間はかなりかかりました。
今回、新たに生まれ変わり、施主様ご家族の住まいになります。
もうあと少し。仕上げが肝要ですね。

日吉に木の家の街並みを・・・

2011年5月14日

地元に木の家の街並みを作れたら・・・
なんて以前思ったことがあったのですが、
その間にいろいろありながらも、実はどうにか現在進行中です。
写真がその現場。左から、一番奥が神奈川県建築コンクール入賞の
「光庭の家」中央が神奈川県産材認証住宅のN邸、
そして現在建築中のD邸です。
全てが手刻みの特徴的な木構造をもった住宅になっています。

ちなみに今建築中の建物の内部はこんな感じ。

建築中なので少々くらいですが。。。。。

実は、「光庭の家」の家の建て主様より土地を売りたい旨のご相談を受け、
土地を二つに分けて建築条件付きで売りに出した土地です。
その時の条件は、よくある分譲地のように建売の住宅がいくつも並んでしまうのは
嫌だという事と、今の周辺の街並みを考えて、魅力を保って欲しいということ。
 その条件をもとに当社で2年をかけて新たな建て主様との橋渡し役を致しました。

 よくあることですが、今までよかった街並みが、切り売りのように分譲されて
街並みが変わってしまい、その街の魅力自体がなくなって、総体的に何も特色がない街に
なってしまう事例が多く、地域の間でそうした街並みの取り決めをしているところと、
そうでないところは、それが地価にまで影響しているのではないかと思われる場所も
あります。これからは土地活用も新時代で、これだけ宅地が余っている中で、
いかに魅力ある街並みを保てるかにより、資産の価格も変わるのではないでしょうか。
そんな気持ちもいたします。

D邸は7月末の引渡しに向けて、現場も頑張っています。

日吉薪ストーブ燃やし隊

2011年4月16日

進行中の現場で使用するため、赤松の盤を入れたのですが、
切り落とした耳の部分が良い薪になりそうなので、
空いた時間に作ってしまいました。
ストーブの時期はそろそろ終わりなので来年用かな。

この寸法だと、キャンプ、もちつきの時のかまど用他、色々と使えそうです。ストーブで使用するには少々細めなので、焚きつけ用かな?
ちなみにストーブの近くにおいてみるとこんな感じです。

輪番停電等経験してみると思うのですが、便利な設備に頼り切るのではなく、夏の日差しを遮る軒の出を確保し、風通しの良い開口部の設置を行い、冬は薪ストーブの灯りで暖かく過ごす。。。。。
そんなライフスタイルの選択もアリと思います。
都市部の生活環境ではなかなか難しいと思われがちですが、
今の薪ストーブは排煙もクリーンで、デザインも結構優れた良いものが多いです。最近のストーブに関して先日ストーブ会社の人間と話したのですが、使用する薪も針葉樹、広葉樹構わず使っても効率が良く使用できるものが多いそうです。もっとも、ヨーロッパや北米等で本当に薪ストーブを必要としている地帯では針葉樹林の方が圧倒的に多いそうなのでそれも頷けます。弊社で施工した中でも、横浜、川崎の市街地の建て主さんで実践されている方も多いので興味のある方は是非ご検討の程、いかがでしょうか。

上棟いたしました。

2011年3月6日
カテゴリー:
日記
新築事例

今週から建てはじめました、住宅が上棟いたしました。
週初めの天候の悪さでしばらく工事が中断したりで少々遅れ気味でしたが、
皆のチームワークの賜物か、昨日無事上棟できました。
昨日は夕方に建て主さまと上棟式を行いました。

「親子でつくろう」

2011年2月28日
カテゴリー:
日記

 土曜日に日吉の光幼稚園の行事、「親子でつくろう」に
文字通り親子で参加してきました。
日曜大工、紙工作、絵の具あそびやリリアン編み等
親と園児とで一緒に色々なものが作れる、たのしい行事です。

 今回、この行事に使う木っ端を少し提供させていただきました。
刻みのときに発生する木っ端は、薪に使ったり、材料を置く時のウマにつかったり、
いろいろと再利用するのですが、今回は幼稚園で、親子で工作する材料として、
日の目を浴びました。木工のコーナーでは、皆さん楽しそうに親子で木に触れて
工作されていました。なかには、ベンチのような大作も!!皆さんすごいです。

 実は、私もここの卒園生で、子供二人も勿論、光幼稚園です。
なんとなくほのぼのとしたこの幼稚園の雰囲気が好きで、子供を通わせています。
幼稚園の方針か、親子の行事が結構多いのですが、そのおかげか、だんだん父親らしく
なってきたかもしれません。感謝しなくちゃいけませんね。

 写真は木工コーナーと私の娘の写真。
人形用の椅子をねだられて、作ってみました。

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横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

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