新着情報

土壁の再使用実証実験をしてみました。

2019年9月18日

「土壁は傷んでもその壁の材料を用いてまた塗ることができるんですよ。」
土壁で家を建てたい方にはそんな説明をすることもありましたが、
果たして本当に塗り替えの時にその土をそのまま塗れるのかな?
という疑問もあり、この度、横浜日吉のシェアハウス・ヨツバロッジの壁の傷んでいる
壁の塗り替えることにしました。さながら実証実験ですね。

傷んでいた壁の中塗り土を削り取り再度練り

大直しの上に塗っていきます。

塗りあがるとこんな感じ。まだ乾いていませんがキレイに仕上がりました。
剥がして練りなおして塗りつける間に発生したゴミはゼロ。全て再利用可能でした。
土は本当にステキな素材ですね。

筋かいが危ない?

2019年8月28日
カテゴリー:
日記

 木造の建物で耐震要素といえば筋かいは一般的ですが、
最近プレカットの現場などを見ていると筋かいの材に比較的大きな抜け節があっても
また、材に割れが生じていたり、腐れやめの悪いものでも平気で使用されているものを時々見かけます。
 この写真は以前実際に見せていただいた事例を許可を得て掲載いたしますが、
とある現場にプレカット工場から納入された筋かい材です。

厳しいと思われる方もいるかもしれませんがこの時は交換した方が良いと判断し、材の変更を致しました。

 筋かいは、建築基準法施工令第1章第1条の三にも書かれているように構造上主要な部分に相当します。同じ施工令の第3節に木造の記載があるのですが、第41条(木材)の箇所に「構造耐力上主要な部分に使用する木材の品質は、節、腐れ、繊維の傾斜、丸身等による耐力上の欠点がないものでなければならない」とあります。筋交いに関しては、節のあるものがどれだけ弱いかを実験した結果などもあるので、折をみて紹介できればと思いますが、材の強度に影響のある抜け節などがあった場合には規定された性能を満たすことなく破断してしまうものが多いようです。

 材を出す川上から、使用する川下までこうした部分も気を使って見ていけると良いのですが、実際にこういうした材が流通してしまっている現場に立ち会うと、考えさせられることも多いです。

お寺の改修(まるく削る)

2019年2月17日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

地元のお寺の老朽化した水回りの撤去工事を行いました。

 増築されてここにあった洗面・トイレの水回りが蟻害が生じてしまい、
その改善のため別の場所に水回りを移設する前提で行った工事でしたが、
結果として元の本堂の形に近づける復旧工事のような工事となりました。
写真の施工後の新しい部分から施工箇所がよくわかるかもしれませんね。
 まだ施工したばかりで眩しいくらいに光っている銅板もこれから色が
馴染み、さらに味わいを増してくると思います。
さて、屋根のこの部分ですが、

元々葺かれている銅板葺きの屋根には桟があり、下地となる木材にも
同じような加工を施す必要があります。



今回は元々の施工と形をあわせるため一本一本写真のように
削り出して丸く形を作りました。
うまく復元できたのではないかと思います。

食事会

2018年4月2日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

昨年木造耐震改修+フルリノベーションを行った王禅寺のO様より

工事後のご自宅にお招きいただき、手料理をごちそうになりました。

 

工事から4ヶ月、快適に過ごしていますと嬉しいお言葉をいただきました。

先日、ご自宅で工事後初のライブも開催されたそうです。

 

ご主人お手製のメニュー表。

庭で見頃を迎えた桃の木とつぼみのチューリップのイラストを添えて。

 

奥様の手料理に舌鼓を打ち、歓談に花を咲かせ、素敵な時間を過ごしました。

O様、ありがとうございました。

墨付け始まりました

2018年3月19日
カテゴリー:
日記

ただ今作業場では墨付けを行っています。

墨付けとは材を加工する前にその材の癖を見た上で

加工に向けた印を付けること。よく見ると、文字の筆跡や

決まりがありながらも、その大工ごとに少し違う印の付け方もあり、

こんなところにも個性や工夫が出ていて面白いです。

もう少しすると、作業場も刻む音でにぎやかになります。

 

王禅寺の木耐震+フルリノベ竣工です。

2017年12月28日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

川崎市の王禅寺の木造耐震改修+フルリノベーション
の現場が竣工致しました。
内部は木の素地のナチュラルな感じを活かした
上品な空間に生まれ変わっております。


今回の改修では、川崎市木造住宅耐震改修制度と
国土交通省の住宅ストック循環支援事業を利用し
工事金額の一部の補助を受けております。
既存住宅のリフォーム・リノベーションに関しては、
その工事内容や金額等不明点も多いと思います。
弊社は、横浜市、川崎市で木造住宅耐震改修施工者登録者
として多くの耐震改修工事に関わっております。
新築工事と改修工事で培った技術力や経験を生かした、
お住まいへのリフォーム・リノベーションの提案を通して、
皆様の楽しい暮らしへのお手伝いができるよう
日々努力を続けていければと思います。

建築しごと展に出展いたします

2017年12月18日
カテゴリー:
日記
イベント

みなとみらい駅の駅構内、サブウェイギャラリーMにて
本日より開催されます「建築しごと展」に出展いたします。
展示内容は「豊かな暮らしのヒント」。
建築設計事務所の仕事をパネル展示し、一般のお客様に
広く知っていただこうとするものです。
クリスマスのイルミネーションで彩られたみなとみらい、
よろしければぜひお越しください。
期間 2017年12月18日(月)~12月24日(日)
   11:00~18:00(最終日~14:30)
会場 サブウェイギャラリーM
   みなとみらい線「みなとみらい駅」改札口より徒歩1分
   ※入場無料

アクセス
http://www.mm21railway.jp/reservation/access.html#sgm

現場フル稼働中

2017年8月2日
カテゴリー:
日記

お盆を前に、現場ラッシュの弊社です。
お寺の庫裏に、ただ今上棟中のM邸。
O邸、N邸の2つの川崎市の耐震改修現場等々・・・
それぞれがそれぞれに違う木造の建物ですが、
その建物に合わせて、丹誠込めて仕事を行いたいと思います。



建築途中なので、シートの中の現場ばかりですが、
暑い日が続く中、現場ではみんな頑張っています。

上棟完了

2017年3月21日
カテゴリー:
日記
新築事例

昨年末から刻みを行っていたお寺の庫裏が、快晴の中無事上棟致しました。
途中天気が悪かったり、少々のトラブルがありましたが、
何とか無事にここまで出来ました。
これから、いよいよ現場での工事が本格的に始まります。

お勉強

2017年3月8日
カテゴリー:
日記
新築事例

先日、早めに終業し、水廻りのショールームに社員とともに
新商品の見学に出かけました。
やはり、住まいの水廻りはお施主様の好みが一番出るところですね。
弊社の場合、こだわりのデザインで、木製の無垢のキッチンや、
水廻りの機器選定を行うこともありますが、
通常はメーカーのものを上手く組み合わせて
使用することが多いのではないでしょうか。
そんなときに、どのメーカーの何が良く、どこが悪いのかを
自身が体験した上で説明できることは重要なことなので、
お誘いを受け、今回新製品の説明を受けてきました。

家を建てる仕事をしていると、水廻りの機器や
開口部のサッシ等、様々な製品を組み合わせて使用することが多いです。
下の写真は既製品のキッチンの扉を無垢の木製の扉に変えたもの。
製品を勉強して見ると、こういった提案も可能になります。
細かな知識も大事に積み上げて、皆様のご要望にかなうよう努力しております。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
FAX:045-561-7904
営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)