新着情報

S邸上棟いたしました。

2012年8月25日

お盆休み明けの週、まだ残暑厳しい折でしたが、上棟いたしました。
今回のこの建物は、一般的な在来工法による木造住宅です。
ただし躯体に用いた材料は埼玉の西川材です。
当社で新築というと、ホームページに多くアップしている伝統的な木組みを活用した家
を想像される方も多いかもしれませんが、近県産の国産材を使用した
在来工法の住宅も建てております。
工事中の現場風景含めて、またいろいろとご紹介できればと思います。

ワークショップ「竹スタンドをつくろう」開催いたしました。

2012年8月18日
カテゴリー:
日記
イベント

今日は午前中あいにくの雨、しかも雷雨でしたが、
ワークショップ「竹スタンドをつくろう」を開催いたしました。
参加者の皆様ありがとうございました。

皆さん、思い思いに竹に穴をあけて楽しんでいらっしゃいました。
用意したのはただの竹筒でしたが、いろいろな穴をあけることにより、
そこから漏れる光の変化を楽しめます。
節電を意識してとは言いませんが、照明を普段より落として、
竹スタンドからこぼれる明りでムードある夕食のひと時を楽しんだり、
色々とご活用ください。
また何かワークショップを行えればと思います。
下の写真は今日一番の大作!!
小学五年生が作成いたしました。
天の川をイメージして作ったそうですが、スタンドからこぼれる光がとても綺麗でした。

土を搬入しました。

2012年8月4日

先日作成いたしました、土の置場に土壁用の土を搬入いたしました。
今回使用するのは多治見から取り寄せました土と、三重県から運んできた
低農薬の稲わらです。現場で手や足を使い撹拌してしばらく寝かして熟成を待ちます。


現場にて撮影した、私と左官屋さんの写真です。
 今回の建物のテーマは、癒しを感じられる、つながりのある住まいです。
シェアハウスとして計画していますが、都市部の住宅地でありながら、
どんなに疲れて帰ってきても癒される、木と土壁の空間を提供し、
他の住人や、近隣の住人、人と人とのつながりを感じられる、
ヒューマンスケールの暮らしを実践できる家にしたいと思っています。
 今回は仕事でもつながりを考えて、弊社と、大工の北山さん、左官の小山さん他
木の家づくりを発信している仲間とのコラボレートという形で仕事を進めています。
木の家づくりの仕事は、かなり絶滅危惧種のようになってしまいましたが、
画一的な大量生産の製品と違い、今でも地方性が色濃く残っている部分があります。
都市部ではなかなかできない仕事も、郊外や地方では当たり前だったり、
都市部には都市部の、郊外には郊外の仕事のやり方があるように思います。
コラボレートすることで、職人がお互いに学ぶことも多いだろうし、
また、そこから新たな取り組みの発信もここから行えるのではないかと思っています。
この現場の件は、取り組みや考え方を含め、これから色々と紹介できればと思います。

夏休みワークショップ開催いたします。

2012年7月25日
カテゴリー:
日記
イベント

夏休みワークショップ「竹スタンドをつくろう」を開催いたします。
詳細は以下の通りです。参加希望の方はお気軽にお問い合わせください。

日時 2012年8月18日(土)
    午前9時から午後12時まで

場所 横浜市港北区日吉1-10-13 株式会社星野土建 中庭にて

参加費用500円(飲み物付き)
※材料、会場の関係上、参加人数を先着8組程度の予約制とさせていただきます。
参加希望の方はお早めにお問い合わせください。
当日お手持ちのノコギリ等ある方は道具をご持参ください。

問い合わせ先 TEL045-563-2121
または当ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。


土の置場作りをしていよいよ現場が始まります。


昨日は地鎮祭を行い、そのあと土壁の土を寝かせておくためのストック場を作りました。
この敷地に建つ建物は、木組みの架構に土壁を組み合わせた建物
なのですが、シェアハウスとして建築いたします。
建築地は横浜市港北区日吉の駅から徒歩8分程度です。
詳細は順次アップできればと思いますのでしばらくお待ちください。

S邸スタートです。

2012年7月7日
カテゴリー:
日記
新築事例

 梅雨の合間に地鎮祭を行い、いよいよ工事がスタートです。
今回の住宅は在来工法の建物なので、あらわしの木組みの建物とは違った感じになると思いますが、
完成までの工程のなかで、いくつか写真をアップしていければと思います。

梅雨の合間

2012年6月30日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

なんだか忙しくしている間に、ブログの更新が滞り、一か月ぶりに更新です。
今日は梅雨の合間の晴れ間が、気持ちいいですね。ちょっと蒸し暑くなってきましたが・・・・。
 さて、改修現場の工事も大詰めです。外部の仕上げ工事も始まり、
中には素敵な建具もついてまいりました。もうあと一息です。

元々雰囲気のあるお宅なので、それに合わせて改修を行っております。

建具もきれいです。仕上げまでもう一息ですね。

耐震改修(横浜 白幡の家)

2012年5月21日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修


弊社で30年前に建てた白幡の家をただいま耐震改修中です。
改修工事に携わるのは大工、左官含め新築時のメンバーが結構多く、
施主様も当時を思い出して、「同窓会みたい」
「30年でみんなずいぶんオジサンになったのね!!」
なんて話しかけてては、当時のことを懐かしく思いつつ、
改修工事によりまた更に安心に住まうことのできる我が家に
期待をいただいております。手前味噌ですが、そんな関係の
中で仕事ができるのも、弊社の良いところと思っています。

今年もこいのぼりをあげてます。

2012年4月20日
カテゴリー:
日記


今年も時期が来たので、こいのぼりをあげています。皆様どうぞご鑑賞ください。

その建具枠修理できますか?

2012年4月9日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

 
写真は今リフォーム中の現場に使用するラワン材の枠です。
耐震改修やリフォームを行うと、枠材にラワンを使用した建物を多く見かけます。
築30~50年のお宅だと、枠がラワンでべニアのフラッシュ戸なんて
仕様のお宅も多いのではないでしょうか。
「うちもなんか今風にきれいにリフォームしたいわ~」なんて考えて、
戸を含めてリフォームを考える方も多いと思います。
そんな時に、ほとんどの業者は枠まではずして、造作部材として
売られている部材を利用して、開口部のリフォームを行うと思います。
コストも安いし今は主流になってきていますが、弊社では使いません。
見た目の安さは良いですが、金物や部品等、流通しているもので対応できない場合
が多く、その後の修理で、普通の金物であれば何千円かで済むと思うのですが、
造作部材の金物はその倍以上の金額がかかることは多く、また、その性質上、削ったり
埋め木したり、塗装したりはできませんので、修理は不可能で交換になると思います。
はじめ金額がかかるものでも先のことを考えると、安い場合は多くあります。
この辺が、新築やリフォームの時のキモですね。
考え方にもよるのかもしれませんが。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
FAX:045-561-7904
営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)