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その建具枠修理できますか?

2012年4月9日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

 
写真は今リフォーム中の現場に使用するラワン材の枠です。
耐震改修やリフォームを行うと、枠材にラワンを使用した建物を多く見かけます。
築30~50年のお宅だと、枠がラワンでべニアのフラッシュ戸なんて
仕様のお宅も多いのではないでしょうか。
「うちもなんか今風にきれいにリフォームしたいわ~」なんて考えて、
戸を含めてリフォームを考える方も多いと思います。
そんな時に、ほとんどの業者は枠まではずして、造作部材として
売られている部材を利用して、開口部のリフォームを行うと思います。
コストも安いし今は主流になってきていますが、弊社では使いません。
見た目の安さは良いですが、金物や部品等、流通しているもので対応できない場合
が多く、その後の修理で、普通の金物であれば何千円かで済むと思うのですが、
造作部材の金物はその倍以上の金額がかかることは多く、また、その性質上、削ったり
埋め木したり、塗装したりはできませんので、修理は不可能で交換になると思います。
はじめ金額がかかるものでも先のことを考えると、安い場合は多くあります。
この辺が、新築やリフォームの時のキモですね。
考え方にもよるのかもしれませんが。

スグレモノ

2011年12月15日

現場にて少々修正個所があり、これに助けてもらいました。
「超音波研磨機」
ドラえもんの道具のような・・・・
と言っては大げさかもしれませんが、結構スグレモノです。

細かいところでも使用できて本当に便利です。
結構高価な機械なのですが・・・・。

RCビルの改修が終わります。

2011年11月30日

以前紹介いたしました、4階建てビルの外部改修が終了いたします。
まだ少し仕事が残っているのですが、外部の足場を解体中です。
築20年のビルなんですというとびっくりされるくらい、きれいに仕上がりました。
足場が完璧に外れたら、また写真をアップいたします。

これは足場のとれた裏側の写真。

まだ足場が一部にかかっていますが、表側もきれいに仕上がってきています。

お稲荷さんをなおします。

2011年10月24日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修


先日の台風からしばらく時間がたってしまいましたが、台風で飛ばされたお稲荷さんの
修理を始めました。元々、結構痛んでいたのですが、部材を取り換えて、再度
使用できる状態になりそうです。
すいませんお稲荷さん、結構お待たせしてしまっていますね。もうしばらくお待ちください。

ビル屋上防水工事中

2011年10月7日

ただ今改修中のビルの屋上防水工事中です。
既存の防水を撤去し、水を流して水勾配に狂いがないか確認後
防水をかけなおしています。これでまた安心して建物を使い続けられます。

水勾配チェック時の写真

コンクリートのお化粧

2011年9月13日

改修中のビルで打ち放し部分の改修をはじめました。
自社施工の築20年を経過した鉄筋コンクリートの建物ですが
奇跡的!?にクラックが入っていなかったようで、状態としては
良いものと思われます。

建物の角の写真。向かって右が補修前左が補修中の部分。
まだ途中の工程ですが、この状態でもだいぶ違います。

パターン付までを行った箇所はもう新築同然に近いお化粧状態です。
この後何工程か補修の工程を行い、きれいな躯体が完成します。
築20年のビルが足場が取れてどんな状態になるのか、今から楽しみです。

ビル改修を始めます

2011年9月6日


いつもの木の家の感じでないのですが、こうした仕事もしていますということで…・。
RC4階建てビルの改修を9月に入って始めました。
築20年ちょっとの建物なのですが、外観新築同様に生まれ変わる予定です。
スクラップアンドビルドを止めて、長く使える建物をという動きが広がりつつあります。
住宅のリフォームについては、ブログでもいくつか紹介しているのですが、
建物はメンテ補修すれば長く使えます。そのビル版の事例として仕事中何回か
紹介できればと思います。

和室を改修いたしました。

2011年8月11日
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日記
リフォーム・改修


先日工事が終わりました和室(既存改修)の写真です。
今回は天井、床の間すべて新しいもので手を加えて、
少々モダンな形の和室に改修いたしました。
敷目中心の天井の意匠が一瞬床差しに見える人もいるかもしれませんが、
和紙の天井部分を竿縁としてそうなるのを回避しています。
和室の意匠はいろいろと意見が分かれるのですが、
今回はいろいろと試みを加えて考えてみました。
仕上がりもきれいにまとまっているように思います。

日吉一丁目大改修完成です。

2011年7月9日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

建物の規模が若干大きめな為、足掛け半年ちょっとの長い時間が掛かりましたが、大改修を行いました住宅の工事が完成いたしました。
既存の住宅の屋根替え、基礎改修、躯体の補強、耐震改修等の上
水周り位置を含めてプランはほとんど変更されたフルコースの全面改修です。
改修に使用した材のうち構造材は神奈川県産材をほとんど使用しており、
内装の材は国産の杉、ヒノキ、赤松の無垢材です。
横浜市の木造住宅耐震改修促進事業を利用して改修に関しても
行政の検査を受けているので安心です。
内部は無垢の木と越前の和紙との組み合わせで「きなり」な空間になっています。
これから建て主様の楽しい生活のための住まいとして活躍してくれる
ことを願って引渡し前に写真を撮りました。


改修後の居間です。さらりとした上質な空間が広がります。

改修前の居間はこんな感じでした。

見晴らしのいいバルコニーと多目的室

階段のみ以前のモノを使用していますが、雰囲気のよくなったエントランス。

あと一息です。

2011年6月27日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

結構あちこち手を入れて、時間をかけて行なった横浜市耐震改修促進事業採用の住宅がもう
少しで完成です。これは先週、壁の仕上前に床の塗装のため、一度養生を剥した時の写真。


建物の規模が比較的大きめで、下地改修を含めた屋根替え、基礎の改修と軸組補強、内部の
プラン変更を行い、水周りも全て変更。内部の造作は国産のスギ、ヒノキ、マツを使用して
います。こうなるともう新築そのものに近いですね。
そんな工事の内容なので、通常のリフォームとは異なり、時間はかなりかかりました。
今回、新たに生まれ変わり、施主様ご家族の住まいになります。
もうあと少し。仕上げが肝要ですね。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

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