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階段・造作

2011年10月7日

作業場にて新築中の住宅の階段他の造作を行ってましたが
きょう午前中で終わりました。作業中に削っているところの
写真をと思っていたのですが、忙しくて撮れませんでした。
今度はもう少し早く、削っているところの写真をアップしますね。


材はヒノキです。削った時に作業場に香るヒノキの香は何とも言えません。
現場に運び、取り付けの作業に入ります。

床暖配管終了です。

2011年9月26日

床の絡み合ったような配管は何かというと、以前紹介しました床暖房の配管です。
ステンレスの配管の中をお湯が流れる仕組みになっています。
本日配管の施工が終了しました。

日吉のh邸新築工事中です。

2011年9月17日


ただ今日吉一丁目にてh邸の新築工事中です。
震災時に上棟を行ったのですが、
震災後の諸事情があり、少しの間現場をお休みし、3か月ほど
骨組みのままでシートをかぶせて仮置きし、工事を再開いたしました。
今回の建物ではちょっと変わった床暖房の仕組みに挑戦です。
この方式だと無垢の床材で床暖房が可能です。
そのうち紹介しますね。

床下の断熱はフォレストボードで行いました。壁は羊毛のウールブレスです。

D邸完成です。

2011年8月11日


地元日吉で新築工事中だったD邸の工事が完成いたしました。
とりあえず写真を一枚。
居間の写真ですが、紺色の和紙の壁紙の差し色が映えています。

バルコニー制作中

2011年7月26日

先日足場が外れたD邸のバルコニーをただいま制作中です。
材料は神奈川県産のヒノキ。外観上もアクセントになるので
丁寧にきれいに組んで作ります。

いよいよお目見えです

2011年7月16日

ただいま新築中のD邸の足場のネットを外しました。
工事中は安全対策から、建物の周囲の足場に養生のネットを
かけてしまうため、外装が仕上がって足場のネットを外す
この時に初めて建物全体の実際の雰囲気が分かるわけです。
いつも思うのですが、この瞬間に現場で皆が自然と笑みがこぼれるようだと
見栄えのあるいい仕事となるのですが、今回の建物はどうでしょうか???
自分で言うのもなんですが、写真を撮っているときに
現場では皆少し笑みがこぼれていたので、良く出来たのだと思います。

 私も、大工も、職人も、そりゃあ人間ですから、失敗も
うまくいかないこともあります。
ただ、そこですねないで、自分の仕事が建て主様のために
どう輝けるのかを考えて、自分なりに努力します。
時には壊してやり直すことも・・・。
ひとつ現場が始まると、色々とありますが、
そうした努力が報われる瞬間ですね。

日吉に木の家の街並みを・・・

2011年5月14日

地元に木の家の街並みを作れたら・・・
なんて以前思ったことがあったのですが、
その間にいろいろありながらも、実はどうにか現在進行中です。
写真がその現場。左から、一番奥が神奈川県建築コンクール入賞の
「光庭の家」中央が神奈川県産材認証住宅のN邸、
そして現在建築中のD邸です。
全てが手刻みの特徴的な木構造をもった住宅になっています。

ちなみに今建築中の建物の内部はこんな感じ。

建築中なので少々くらいですが。。。。。

実は、「光庭の家」の家の建て主様より土地を売りたい旨のご相談を受け、
土地を二つに分けて建築条件付きで売りに出した土地です。
その時の条件は、よくある分譲地のように建売の住宅がいくつも並んでしまうのは
嫌だという事と、今の周辺の街並みを考えて、魅力を保って欲しいということ。
 その条件をもとに当社で2年をかけて新たな建て主様との橋渡し役を致しました。

 よくあることですが、今までよかった街並みが、切り売りのように分譲されて
街並みが変わってしまい、その街の魅力自体がなくなって、総体的に何も特色がない街に
なってしまう事例が多く、地域の間でそうした街並みの取り決めをしているところと、
そうでないところは、それが地価にまで影響しているのではないかと思われる場所も
あります。これからは土地活用も新時代で、これだけ宅地が余っている中で、
いかに魅力ある街並みを保てるかにより、資産の価格も変わるのではないでしょうか。
そんな気持ちもいたします。

D邸は7月末の引渡しに向けて、現場も頑張っています。

地震より二週間

2011年3月25日
カテゴリー:
日記
新築事例

東日本大震災の地震から今日でちょうど二週間。
輪番停電、ガソリン供給の悪化、物流の停滞等の問題が出る中で、
どうにか上棟後の仕事を頑張っています。

先週は、ガソリン、物資の買い占めが話題になりましたが、
どうか平常心を失わずにいたいものです。

一番大切な支援は「思いやること」そう思います。
思いやることで、それが声となり、力となり、行動になると思います。

地震の後のブログにも書きましたが、上棟中の建物の二階の梁の上で
地震の揺れに遭遇いたしましたが、写真はその直前に撮影したものです。

建物も、人間も皆無事だったので、躯体の確認後、続けて施工を行い、込栓、楔、野地板等の施工を終わりました。下の写真はその途中の様子。ちなみに、震度5強の地震に対して渡りあごで組み、通し貫を入れたのみで込栓も楔も耐力壁も施工前の状態で揺れに耐えて、躯体に損傷はありませんでした。
相当に気持ちの悪い揺れが3分は続きましたが・・・・・。

あまり報道されていませんが、地元の横浜・川崎でも、天井の崩落、ブロック塀の倒壊、
液状化現象による災害等が結構あるようです。今週、色々とそうした情報が入ってきて、
改めて、今回の震災が広範囲に及んでいるものと認識させられている次第です。
復興には時間もかかると思いますが、一歩一歩頑張っていかなくてはいけません。
僕らの仕事が何かの役に立てることを信じて。

上棟いたしました。

2011年3月6日
カテゴリー:
日記
新築事例

今週から建てはじめました、住宅が上棟いたしました。
週初めの天候の悪さでしばらく工事が中断したりで少々遅れ気味でしたが、
皆のチームワークの賜物か、昨日無事上棟できました。
昨日は夕方に建て主さまと上棟式を行いました。

建てはじめました。

2011年3月3日

 三月に突入し、昨日から建て方の作業が始まりました。
これは昨日から始めた一軒目の写真。今週来週と続けて2軒の上棟を行う予定です。
弊社の場合、土台敷きから棟上げまでだいたい2~3日かけて行います。
また、ほとんどの構造材が化粧であらわしになるため
建て方の作業も丁寧でないといけません。
準備や、棟上げ後の屋根の作業まで入れた一週間程度は、結構忙しく、
現場の段取りがよくないと、結構大変です。
皆のチームワークが一番出る時期かもしれませんね。

↓今回の梁材の中で一番長い6mの梁材の納入風景です。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

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