新着情報

夏休みワークショップのお知らせ

2011年7月12日
カテゴリー:
日記
イベント
巣箱

来る2011年8月20日(土)にワークショップ
「野鳥の巣箱を作ろう」を開催いたします。
お子様の夏休みの自由研究に是非お役立てください。

弊社のホームページの野鳥の巣箱の観察日記でもおなじみですが、
https://hoshinodoken.jp/bird
当日は、シジュウカラ用の巣箱の作成を行います。
今から準備すれば、来年の春に、子育てをする野鳥の姿をお子様と
見ることができるかもしれません。

時間は午後2時から午後5時位まで(※時間が午前から午後に変更になりました。)
弊社の中庭にて行います。(雨天決行)
参加費用は500円(飲み物付き)
人数限定で先着8名様の予約制とさせていただきます。
参加申し込みはホームページのお問い合わせメール
または電話045‐563‐2121(担当 星野将史)
までお願い致します。
なお、当日はノコギリ、金づち等お手持ちの道具がある方はご持参ください。
ご参加をお待ち申し上げております。

日吉一丁目大改修完成です。

2011年7月9日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

建物の規模が若干大きめな為、足掛け半年ちょっとの長い時間が掛かりましたが、大改修を行いました住宅の工事が完成いたしました。
既存の住宅の屋根替え、基礎改修、躯体の補強、耐震改修等の上
水周り位置を含めてプランはほとんど変更されたフルコースの全面改修です。
改修に使用した材のうち構造材は神奈川県産材をほとんど使用しており、
内装の材は国産の杉、ヒノキ、赤松の無垢材です。
横浜市の木造住宅耐震改修促進事業を利用して改修に関しても
行政の検査を受けているので安心です。
内部は無垢の木と越前の和紙との組み合わせで「きなり」な空間になっています。
これから建て主様の楽しい生活のための住まいとして活躍してくれる
ことを願って引渡し前に写真を撮りました。


改修後の居間です。さらりとした上質な空間が広がります。

改修前の居間はこんな感じでした。

見晴らしのいいバルコニーと多目的室

階段のみ以前のモノを使用していますが、雰囲気のよくなったエントランス。

「エコ」ってなんでしょうか?

3月の震災後、電力消費の制限や資源活用において無駄遣いをなくそう
という動きが大きくなってきています。
テレビ、マスコミの、電力消費のより少ないものへの買い替えを促すような
電力消費の少ない製品であることのアピール合戦のような報道には少々呆れますが、
本当に分かっている人なら、今盛んに報道され、助成金まで出されて後押しされている電気を使わなくてはならず、過大な設備に投資しなくては達成できない「エコ」というものには疑問をもたれるのではないでしょうか。

 震災後価値観が変わったと言われますが、実はそれよりも前に住宅に関しては、上記の電力を使うこと前提の過大な設備を住宅に備え付けることに関して疑問をもった方が出始めていたのが事実だと思います。
 
 今まで住宅では、高気密高断熱、オール電化等々流行りのキーワードのように性能に特徴を持たせた住宅が生まれてきました。でもその殆どが、設備ありきで何かの機械を回さないと、その性能を発揮できないのが事実だと思います。また、手を動かせばできることに電気のアシストがそんなに必要でしょうか?
 それよりも、過大な設備にかける金額で、別の快適さを考えられる住まいづくりを選択できないかという考えがそこにあるのだと思います。

  それに気づき、もっと自然の風をうまく取り入れたり、長い軒の出を確保して夏の日射に耐えたり、昔ながらの知恵に学ぶ姿勢で家づくりに取り組み、機械を回さず、エネルギーを極力使わず、本当に「エコ」を実践されている建て主様が弊社にも何人もおられます。
 確かに、都市部の立地条件や気候上の問題で設備機器を取り入れることが良い場合もあるかもしれませんが、日本は北から南まで気候区分は様々です。流行りを追いかけるが如く、全てが画一的にひとつのやり方というのは果たしてどうなのでしょうか。
 
 日本は唯一の被爆国でありながら、自分自身の手で放射能の被害を再度被ることになりました。
日本の経済を考えれば、電力供給上必要不可欠と判断されたのは事実と思いますが、原子力発電所がなぜ必要になったか、どうしてそこまで電力消費を考えなくてはならないのかを考えれば、子の代、孫の代を考えると、今流行りの「エコ」ではない別の考えも出てくるのではないでしょうか。

あと一息です。

2011年6月27日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

結構あちこち手を入れて、時間をかけて行なった横浜市耐震改修促進事業採用の住宅がもう
少しで完成です。これは先週、壁の仕上前に床の塗装のため、一度養生を剥した時の写真。


建物の規模が比較的大きめで、下地改修を含めた屋根替え、基礎の改修と軸組補強、内部の
プラン変更を行い、水周りも全て変更。内部の造作は国産のスギ、ヒノキ、マツを使用して
います。こうなるともう新築そのものに近いですね。
そんな工事の内容なので、通常のリフォームとは異なり、時間はかなりかかりました。
今回、新たに生まれ変わり、施主様ご家族の住まいになります。
もうあと少し。仕上げが肝要ですね。

花菖蒲

2011年6月15日
カテゴリー:
日記

会社の道路際の植え込みの花菖蒲が咲き始めました。
前にブログに書いたツツジは咲いてからが寒かったせいなのか、
なんだか今年は元気がありませんでした。
この花菖蒲は、もう90近い年齢の私の祖母が丹精込めて育てているものです。
その気持ちが花に伝わっているのか、毎年この時期にきれいに花を咲かせて
通る人の目を楽しませてくれます。皆様どうぞご鑑賞ください。

作業場バーベキュー

2011年6月13日
カテゴリー:
日記

土曜日に弊社の作業場でレクリエーションも兼ねてバーベキューを行いました。
震災後の暗いムードと梅雨時のジメジメを皆で騒いで暫し楽しんで明日をまた頑張ろう!!
ということで、社員、職方、お施主様から私の釣りの師匠まで、総勢30人ほどで
ワイワイと楽しみました。
午後はじめの頃は雨でしたが、徐々に晴れ間が出た頃に誰かの
「スイカ割りやろうよ!!」の声でスイカ割りも行いました。
写真は妹の娘(もうすぐ2才)がスイカ割りに挑戦の図。
結構怖がらずにちゃんと割ろうとしてます。

当日差し入れをくださった方も多く、本当にありがとうございました。
今度も何か楽しめるイベントを考えようと思います。
よろしくお願い致します。

雨の合間に・・・

2011年5月25日
カテゴリー:
日記

今週は天気が悪そうですが、暑かったり寒かったりなのがいけないのか、
先日書きましたツツジもまだ満開になりません。
今年はきれいに咲いてくれるのだろうか・・・・。

そんな雨の合間にD邸の現場では
床の断熱作業と外壁のラス下地張りを行なっています。
二階の床には吸音のため羊毛系のもの、一階の床下には杉の皮を固めた
フォレストボードを使用しています。
写真は一階床

二階の床はこんな感じ

外部はシートをかぶっていますが、雨が続く前にラス下地張りを行います。
写真は今朝の状況ですが、材料を準備していますね。

床塗り中

2011年5月21日
カテゴリー:
日記

ただいま施工中の耐震改修現場で、施主様と共に床塗りをしています。
今日はお子様もご一緒に・・・・楽しんでもらえたかな?
天然のオイル系の塗料を塗っていますが、ムラになりにくく、仕上がりも綺麗です。
実は私も自分の娘に作った机はこの塗料を塗りました。
来週は一階。またきれいに塗れるといいですね。

もうすぐ咲きます。

2011年5月18日
カテゴリー:
日記

事務所の前のツツジがいつもこの時期になると
咲き始めます。まだつぼみがい多いですが、あと4日くらいすると
満開です。春から初夏へ移りゆく季節の中で咲くツツジが
目を楽しませてくれます。近くを通られる方はどうぞご鑑賞ください。


上の写真の全体像だとあまりよく見えませんが、

つぼみがしっかりと膨らんで咲き始めているものもあります。

日吉に木の家の街並みを・・・

2011年5月14日

地元に木の家の街並みを作れたら・・・
なんて以前思ったことがあったのですが、
その間にいろいろありながらも、実はどうにか現在進行中です。
写真がその現場。左から、一番奥が神奈川県建築コンクール入賞の
「光庭の家」中央が神奈川県産材認証住宅のN邸、
そして現在建築中のD邸です。
全てが手刻みの特徴的な木構造をもった住宅になっています。

ちなみに今建築中の建物の内部はこんな感じ。

建築中なので少々くらいですが。。。。。

実は、「光庭の家」の家の建て主様より土地を売りたい旨のご相談を受け、
土地を二つに分けて建築条件付きで売りに出した土地です。
その時の条件は、よくある分譲地のように建売の住宅がいくつも並んでしまうのは
嫌だという事と、今の周辺の街並みを考えて、魅力を保って欲しいということ。
 その条件をもとに当社で2年をかけて新たな建て主様との橋渡し役を致しました。

 よくあることですが、今までよかった街並みが、切り売りのように分譲されて
街並みが変わってしまい、その街の魅力自体がなくなって、総体的に何も特色がない街に
なってしまう事例が多く、地域の間でそうした街並みの取り決めをしているところと、
そうでないところは、それが地価にまで影響しているのではないかと思われる場所も
あります。これからは土地活用も新時代で、これだけ宅地が余っている中で、
いかに魅力ある街並みを保てるかにより、資産の価格も変わるのではないでしょうか。
そんな気持ちもいたします。

D邸は7月末の引渡しに向けて、現場も頑張っています。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
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