湘南平塚と言えば昔は海沿いは別荘地であったところ。平塚の街中にこの家は建っています。 敷地は、いわゆる鰻の寝床のような土地で、周囲は家が建て込んでいます。眺望等は望めないため、玄関を開けて家に入ったら、まるで別世界の住まいに出来ないかという考えのもと計画した住宅です。 木をふんだんに使用した家になっていますが、家の中に入るとまるで別荘にいるような、非日常の心地良い上質な空間が広がります。 湘南の街中で、時折吹く海風を感じながら上質な木の空間で毎日を過ごす。そんなライフスタイルのための木の家です。