新着情報

もうすぐ咲きます。

2011年5月18日
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日記

事務所の前のツツジがいつもこの時期になると
咲き始めます。まだつぼみがい多いですが、あと4日くらいすると
満開です。春から初夏へ移りゆく季節の中で咲くツツジが
目を楽しませてくれます。近くを通られる方はどうぞご鑑賞ください。


上の写真の全体像だとあまりよく見えませんが、

つぼみがしっかりと膨らんで咲き始めているものもあります。

日吉に木の家の街並みを・・・

2011年5月14日

地元に木の家の街並みを作れたら・・・
なんて以前思ったことがあったのですが、
その間にいろいろありながらも、実はどうにか現在進行中です。
写真がその現場。左から、一番奥が神奈川県建築コンクール入賞の
「光庭の家」中央が神奈川県産材認証住宅のN邸、
そして現在建築中のD邸です。
全てが手刻みの特徴的な木構造をもった住宅になっています。

ちなみに今建築中の建物の内部はこんな感じ。

建築中なので少々くらいですが。。。。。

実は、「光庭の家」の家の建て主様より土地を売りたい旨のご相談を受け、
土地を二つに分けて建築条件付きで売りに出した土地です。
その時の条件は、よくある分譲地のように建売の住宅がいくつも並んでしまうのは
嫌だという事と、今の周辺の街並みを考えて、魅力を保って欲しいということ。
 その条件をもとに当社で2年をかけて新たな建て主様との橋渡し役を致しました。

 よくあることですが、今までよかった街並みが、切り売りのように分譲されて
街並みが変わってしまい、その街の魅力自体がなくなって、総体的に何も特色がない街に
なってしまう事例が多く、地域の間でそうした街並みの取り決めをしているところと、
そうでないところは、それが地価にまで影響しているのではないかと思われる場所も
あります。これからは土地活用も新時代で、これだけ宅地が余っている中で、
いかに魅力ある街並みを保てるかにより、資産の価格も変わるのではないでしょうか。
そんな気持ちもいたします。

D邸は7月末の引渡しに向けて、現場も頑張っています。

連休中のお休み

2011年4月30日
カテゴリー:
日記

昨日からゴールデンウイークに突入!!という方も多いかもしれませんが、
弊社は今日までカレンダー通りに営業させていただき
5月2日(月)は、誠に勝手ながら休業とさせていただきます。
5月6日より平常営業とさせていただきます。

何かと大変な世の中なのですが、鯉のぼりをいつもの年のようにあげています
近所の方はご覧になっている方も多いと思いますが、近年季節を感じられるものが
急速に身の回りから消えているようで、鯉のぼりをあげる家も少なくなってしまいました。
毎年あげると、ご近所の方や、子供たちの「鯉のぼりだ!!」とか、
「最近鯉のぼりが少ないので、毎年楽しみにしています。」
とか声をかけられます。最近イベントもお休みしていてご近所のために何かできないかと思っているのですが、
この鯉のぼりが頑張ってくれています。
ご近所の方、子供達のために、何かうちの鯉のぼりが役に立てればと思います。

よろしくお願い致します。

日吉薪ストーブ燃やし隊

2011年4月16日

進行中の現場で使用するため、赤松の盤を入れたのですが、
切り落とした耳の部分が良い薪になりそうなので、
空いた時間に作ってしまいました。
ストーブの時期はそろそろ終わりなので来年用かな。

この寸法だと、キャンプ、もちつきの時のかまど用他、色々と使えそうです。ストーブで使用するには少々細めなので、焚きつけ用かな?
ちなみにストーブの近くにおいてみるとこんな感じです。

輪番停電等経験してみると思うのですが、便利な設備に頼り切るのではなく、夏の日差しを遮る軒の出を確保し、風通しの良い開口部の設置を行い、冬は薪ストーブの灯りで暖かく過ごす。。。。。
そんなライフスタイルの選択もアリと思います。
都市部の生活環境ではなかなか難しいと思われがちですが、
今の薪ストーブは排煙もクリーンで、デザインも結構優れた良いものが多いです。最近のストーブに関して先日ストーブ会社の人間と話したのですが、使用する薪も針葉樹、広葉樹構わず使っても効率が良く使用できるものが多いそうです。もっとも、ヨーロッパや北米等で本当に薪ストーブを必要としている地帯では針葉樹林の方が圧倒的に多いそうなのでそれも頷けます。弊社で施工した中でも、横浜、川崎の市街地の建て主さんで実践されている方も多いので興味のある方は是非ご検討の程、いかがでしょうか。

地震より二週間

2011年3月25日
カテゴリー:
日記
新築事例

東日本大震災の地震から今日でちょうど二週間。
輪番停電、ガソリン供給の悪化、物流の停滞等の問題が出る中で、
どうにか上棟後の仕事を頑張っています。

先週は、ガソリン、物資の買い占めが話題になりましたが、
どうか平常心を失わずにいたいものです。

一番大切な支援は「思いやること」そう思います。
思いやることで、それが声となり、力となり、行動になると思います。

地震の後のブログにも書きましたが、上棟中の建物の二階の梁の上で
地震の揺れに遭遇いたしましたが、写真はその直前に撮影したものです。

建物も、人間も皆無事だったので、躯体の確認後、続けて施工を行い、込栓、楔、野地板等の施工を終わりました。下の写真はその途中の様子。ちなみに、震度5強の地震に対して渡りあごで組み、通し貫を入れたのみで込栓も楔も耐力壁も施工前の状態で揺れに耐えて、躯体に損傷はありませんでした。
相当に気持ちの悪い揺れが3分は続きましたが・・・・・。

あまり報道されていませんが、地元の横浜・川崎でも、天井の崩落、ブロック塀の倒壊、
液状化現象による災害等が結構あるようです。今週、色々とそうした情報が入ってきて、
改めて、今回の震災が広範囲に及んでいるものと認識させられている次第です。
復興には時間もかかると思いますが、一歩一歩頑張っていかなくてはいけません。
僕らの仕事が何かの役に立てることを信じて。

東北地方太平洋沖地震

2011年3月14日
カテゴリー:
日記

 先週金曜日の地震より、何日か経ち、被害の状況がかなりはっきりとしてまいりました。
被災地の皆様には、心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々と、遺族の皆様に
対し、深くお悔やみ申しあげます。
 
 弊社社員、皆無事なのですが、社員やその家族の中には、被災地出身のものや親族親戚が被災地周辺に居住しているものもおり、今日の朝でもまだ安否確認の出来ていないものもおるらしく、非常に心配して無事を祈っております次第です。
 
 実は私、地震当日3月11日が誕生日で、しかも、上棟に向けた建物の二階の梁の上で今回の地震に遭遇いたしました。躯体に通し貫をいれ、仮筋を取り付ける作業中でしたが、皆なんとか無事で、建物も揺れこそすれ、
全く損傷はありませんでした。ただその日一日は夜中まで停電で、一昨日、昨日と事務所周り及び他の進行中の現場の確認作業を行いました。連絡がつながりにくいこともあったと思われ、ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございません。
 
 なお、本日より輪番停電の実施が予定されており、それに伴い、業務に支障が生じる場合があると思われます。あらかじめ動いている現場に関しましては、最大限努力を致します所存ですが、今回の未曾有の大地震にあたって、電力供給に関しての国民皆の協力が必要な時と思います。皆様には申し訳ございませんが、何卒ご了承の程、よろしくお願い致します。
 
 

上棟いたしました。

2011年3月6日
カテゴリー:
日記
新築事例

今週から建てはじめました、住宅が上棟いたしました。
週初めの天候の悪さでしばらく工事が中断したりで少々遅れ気味でしたが、
皆のチームワークの賜物か、昨日無事上棟できました。
昨日は夕方に建て主さまと上棟式を行いました。

建てはじめました。

2011年3月3日

 三月に突入し、昨日から建て方の作業が始まりました。
これは昨日から始めた一軒目の写真。今週来週と続けて2軒の上棟を行う予定です。
弊社の場合、土台敷きから棟上げまでだいたい2~3日かけて行います。
また、ほとんどの構造材が化粧であらわしになるため
建て方の作業も丁寧でないといけません。
準備や、棟上げ後の屋根の作業まで入れた一週間程度は、結構忙しく、
現場の段取りがよくないと、結構大変です。
皆のチームワークが一番出る時期かもしれませんね。

↓今回の梁材の中で一番長い6mの梁材の納入風景です。

清川村の新月伐採

2011年3月2日
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日記

 昨日、神奈川の清川村に新月伐採の見学に出かけました。
厚木の吉岡木材さんのところから、清川の森林組合で車を乗り換えて、
林道を進みましたが、途中でシシ!?に遭遇!!
あいにくの天気で、また途中の道路には昨日降った雪も積もっていたり、
同じ神奈川でも別世界が広がり、自然の豊かさを感じていると
現場に到着。森林組合の方にいろいろと説明をしていただきました。
新月伐採は一週間程度しか伐れる時間がないため作業の方は大変そうです。
山の方が大事に育て、またそれをどう使うかを考えて最適な伐り方
を考えているわけで、使う私たちも、それを理解し、もっと深い
「木の使い方」を考えていくべきと思います。

「親子でつくろう」

2011年2月28日
カテゴリー:
日記

 土曜日に日吉の光幼稚園の行事、「親子でつくろう」に
文字通り親子で参加してきました。
日曜大工、紙工作、絵の具あそびやリリアン編み等
親と園児とで一緒に色々なものが作れる、たのしい行事です。

 今回、この行事に使う木っ端を少し提供させていただきました。
刻みのときに発生する木っ端は、薪に使ったり、材料を置く時のウマにつかったり、
いろいろと再利用するのですが、今回は幼稚園で、親子で工作する材料として、
日の目を浴びました。木工のコーナーでは、皆さん楽しそうに親子で木に触れて
工作されていました。なかには、ベンチのような大作も!!皆さんすごいです。

 実は、私もここの卒園生で、子供二人も勿論、光幼稚園です。
なんとなくほのぼのとしたこの幼稚園の雰囲気が好きで、子供を通わせています。
幼稚園の方針か、親子の行事が結構多いのですが、そのおかげか、だんだん父親らしく
なってきたかもしれません。感謝しなくちゃいけませんね。

 写真は木工コーナーと私の娘の写真。
人形用の椅子をねだられて、作ってみました。

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横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

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