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稲わらと竹を準備しました。

2012年11月2日

先月末に稲わらを集め、竹を割り、これからの仕事の準備をしています。
といっても建築の仕事にわらと竹がどう必要なの?
と思われる方もおられるかもしれませんが…。
稲わらも、竹も建物の土壁を作るのに用います。

富士山が見える天気の良い日に稲わら採集しました。

竹割り中の私です。
稲わらも竹も元々は農耕民族であった
私たち日本人にとっては、すごく身近なものだったのではないでしょうか。
都市部のコンクリートジャングルに暮らし、夜の12時を回っても明るい街を歩き、
ネットやマスコミの情報からは「エコ」や「スマート」と名のついた商品を
買わないとできない「エコ」(個人的にはエコノミーのエコと思います。)
の情報ばかりを教えられていると、なかなか気づけないのかもしれません。
今身の回りにあるものでも、いらないものも実はあるのかもしれません。

原発の事故後、エネルギーに関して、今いろいろなことが求められていますが、
身の回りにあるものをうまく使い、エコロジーな生活をしていくという選択
もあってよいのではないかと思います。
木や竹や土、稲わら、カヤ・・・古来日本人は身の回りの物をうまく使って
建物を建て、その中で暮らしていました。それらは最悪捨ててしまっても
環境を阻害することはないでしょう。
上に書いた「エコ」なものを買っても、最終的にはゴミになる可能性があります。
今先進国の出したごみが、途上国の環境を脅かしているようです。
もう少し広い視野でみると、本当の意味での「エコ」が見えてくる気がいたします。
稲わらを集め、竹を割っていると自然とそんなことを考えてしまいます。

s邸現場も着々と進んでいます。


木造在来工法のs邸の現場も着々と進んでいます。
ダイジェスト版その1として屋根工事完了までの写真です。

上棟時の写真です。

上棟後の軸組に筋かいを入れ、耐力壁を念入りに施工します。

外壁に下地を施工し、開口部サッシ、防水紙を施工します。その後瓦を葺き、屋根工事が完成です。

ここまで来ると、外部は格好がついてきましたね。

土を搬入しました。

2012年8月4日

先日作成いたしました、土の置場に土壁用の土を搬入いたしました。
今回使用するのは多治見から取り寄せました土と、三重県から運んできた
低農薬の稲わらです。現場で手や足を使い撹拌してしばらく寝かして熟成を待ちます。


現場にて撮影した、私と左官屋さんの写真です。
 今回の建物のテーマは、癒しを感じられる、つながりのある住まいです。
シェアハウスとして計画していますが、都市部の住宅地でありながら、
どんなに疲れて帰ってきても癒される、木と土壁の空間を提供し、
他の住人や、近隣の住人、人と人とのつながりを感じられる、
ヒューマンスケールの暮らしを実践できる家にしたいと思っています。
 今回は仕事でもつながりを考えて、弊社と、大工の北山さん、左官の小山さん他
木の家づくりを発信している仲間とのコラボレートという形で仕事を進めています。
木の家づくりの仕事は、かなり絶滅危惧種のようになってしまいましたが、
画一的な大量生産の製品と違い、今でも地方性が色濃く残っている部分があります。
都市部ではなかなかできない仕事も、郊外や地方では当たり前だったり、
都市部には都市部の、郊外には郊外の仕事のやり方があるように思います。
コラボレートすることで、職人がお互いに学ぶことも多いだろうし、
また、そこから新たな取り組みの発信もここから行えるのではないかと思っています。
この現場の件は、取り組みや考え方を含め、これから色々と紹介できればと思います。

S邸スタートです。

2012年7月7日
カテゴリー:
日記
新築事例

 梅雨の合間に地鎮祭を行い、いよいよ工事がスタートです。
今回の住宅は在来工法の建物なので、あらわしの木組みの建物とは違った感じになると思いますが、
完成までの工程のなかで、いくつか写真をアップしていければと思います。

梅雨の合間

2012年6月30日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

なんだか忙しくしている間に、ブログの更新が滞り、一か月ぶりに更新です。
今日は梅雨の合間の晴れ間が、気持ちいいですね。ちょっと蒸し暑くなってきましたが・・・・。
 さて、改修現場の工事も大詰めです。外部の仕上げ工事も始まり、
中には素敵な建具もついてまいりました。もうあと一息です。

元々雰囲気のあるお宅なので、それに合わせて改修を行っております。

建具もきれいです。仕上げまでもう一息ですね。

心を込めて削ります。

2011年10月24日
カテゴリー:
日記
新築事例

新築中のハ邸の巾木の仕上げを行っています。
最近は造作部材の家が多く、また無垢を使用すると謳ってはいても、
工場加工の無垢の部材を取り付けるだけの場合が多いかもしれません。
本当は、木を使う以上当たり前のことなのですが、
細かなものまでカンナで削って建てている家なんて少ないかもしれませんね。
当社の場合、自社で加工しているからということもありますが、
細かな部材まで心を込めて手で仕上げています。

街区の街並みを木の家で

2011年10月7日
カテゴリー:
日記
新築事例


https://hoshinodoken.jp/日吉に木の家の街並みを・・・.html以前ブログで紹介いたしました、木の家の街並みの建物ですが、完成後写真をアップしていなかったことに気づきました・・・・・・ので、アップしておきますね。
左奥から神奈川県建築コンクール入賞の「光庭の家」中央の白い建物が神奈川県産材認証住宅のN邸、そして右端が以前紹介いたしましたD邸こと「差色の壁の家」です。
地主様より、ただやみくもに土地を細切れにした建売の家が並んでいるのではなく、少しいい家が建てられる、街並みを考えての土地の活用を行いたいとのご希望を受け、この土地に木の家を建ててくださる建主様を探し、少し時間はかかりましたが、住宅が建ち並びました。
 伝統的な骨組みを採用した特徴的な住宅が並んでいるのでこの一角は少し他とは違いますが、落ち着いたよい家並みになっていると思います。少々、手前味噌かもしれませんが。

日吉のh邸新築工事中です。

2011年9月17日


ただ今日吉一丁目にてh邸の新築工事中です。
震災時に上棟を行ったのですが、
震災後の諸事情があり、少しの間現場をお休みし、3か月ほど
骨組みのままでシートをかぶせて仮置きし、工事を再開いたしました。
今回の建物ではちょっと変わった床暖房の仕組みに挑戦です。
この方式だと無垢の床材で床暖房が可能です。
そのうち紹介しますね。

床下の断熱はフォレストボードで行いました。壁は羊毛のウールブレスです。

あと一息です。

2011年6月27日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

結構あちこち手を入れて、時間をかけて行なった横浜市耐震改修促進事業採用の住宅がもう
少しで完成です。これは先週、壁の仕上前に床の塗装のため、一度養生を剥した時の写真。


建物の規模が比較的大きめで、下地改修を含めた屋根替え、基礎の改修と軸組補強、内部の
プラン変更を行い、水周りも全て変更。内部の造作は国産のスギ、ヒノキ、マツを使用して
います。こうなるともう新築そのものに近いですね。
そんな工事の内容なので、通常のリフォームとは異なり、時間はかなりかかりました。
今回、新たに生まれ変わり、施主様ご家族の住まいになります。
もうあと少し。仕上げが肝要ですね。

日吉に木の家の街並みを・・・

2011年5月14日

地元に木の家の街並みを作れたら・・・
なんて以前思ったことがあったのですが、
その間にいろいろありながらも、実はどうにか現在進行中です。
写真がその現場。左から、一番奥が神奈川県建築コンクール入賞の
「光庭の家」中央が神奈川県産材認証住宅のN邸、
そして現在建築中のD邸です。
全てが手刻みの特徴的な木構造をもった住宅になっています。

ちなみに今建築中の建物の内部はこんな感じ。

建築中なので少々くらいですが。。。。。

実は、「光庭の家」の家の建て主様より土地を売りたい旨のご相談を受け、
土地を二つに分けて建築条件付きで売りに出した土地です。
その時の条件は、よくある分譲地のように建売の住宅がいくつも並んでしまうのは
嫌だという事と、今の周辺の街並みを考えて、魅力を保って欲しいということ。
 その条件をもとに当社で2年をかけて新たな建て主様との橋渡し役を致しました。

 よくあることですが、今までよかった街並みが、切り売りのように分譲されて
街並みが変わってしまい、その街の魅力自体がなくなって、総体的に何も特色がない街に
なってしまう事例が多く、地域の間でそうした街並みの取り決めをしているところと、
そうでないところは、それが地価にまで影響しているのではないかと思われる場所も
あります。これからは土地活用も新時代で、これだけ宅地が余っている中で、
いかに魅力ある街並みを保てるかにより、資産の価格も変わるのではないでしょうか。
そんな気持ちもいたします。

D邸は7月末の引渡しに向けて、現場も頑張っています。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
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