改修中の建物の屋根にガラスの明かり取りをつけてみました。
築50年の住宅ですが、腕のある設計者の設計と思いますが、
なかなか雰囲気のあるお宅です。
本来の軒の日射遮蔽の機能を損なわずに陽の光を入れたい
ということでこの幅になりました。
これは施工途中の写真ですが、仕上がりも結構キレイです。
軒先にガラスをはめました。
シェアハウス「ヨツバロッヂ」のホームページを公開致しました。
先月取材記事が木の家ネットに載りました木組み・土壁のシェアハウス
「ヨツバロッヂ」ですが、ホームページを公開いたしました。
完成は平成25年8月末。入居は9月からの予定です。
(工期が変更になりました。)
http://hiyoshi-yotsuba-lodge.com
↑(シェアハウスのホームページにリンクしていますのでクリックしてください。)
シェアハウスヨツバロッヂの詳細は木の家ネットの取材記事をご覧ください。
木組みと土壁のシェアハウス入居者募集中!!
↑(木の家ネットのページにリンクしていますのでクリックしてください。)
今の建築状況はこんな感じです。
土壁もいい感じに養生できて、来週末の大直しワークショップに向けてもう一息
と言ったところです。
土壁ワークショップ(大直し)のお知らせ
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来る 2013年3月16日(土)と17日(日)2日間
シェアハウス「ヨツバロッヂ」の現場にて
前回行い好評でした、土壁塗りのワークショップをまた行います。
今回は大直し(外部)になります。
※写真は前回の荒壁ワークショップの時の写真です。
どなたでもできる作業なので、年齢等の制限はありません。
親子での参加
大工、左官志望の学生さん、本職の方。
木組み土壁の家に興味のある方。
連日でも一日だけでも、遅れて参加でもかまいません。
お気軽にご参加ください。
日時 2013年3月16日(土)17日(日)
各日 午前9時から15時まで
場所 横浜市港北区日吉1−10−5
「ヨツバロッヂ」現場
参加費用
無料 (長時間参加の方には昼食を用意いたします。)
持物 ・服装
汚れても良い服、軍手、タオル、着替え等
注意事項
・現場にての作業のため多少の危険が伴います。
あらかじめご了承の上、自己責任でご参加をお願い致します。
・各日10人程度までの定員としております。
参加希望人数が多い場合は、先着順とさせていただきます。
・小さなお子様連れの方はは親御さんがしっかり面倒を見てください。
・足場は危険ですので絶対に上らないでください。
※参加ご希望の方は、準備の関係上2日前までに下記連絡先
又は当ホームページお問い合わせページまでご連絡ください。
株式会社 星野土建
TEL 045-563-2121 FAX 045-561-7904
日吉一丁目シェアハウス(ヨツバロッヂ)取材記事です。
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日吉一丁目に建築中のシェアハウスですが、
名称が決まりワークショップ時に取材を受けた記事が
職人が作る木の家ネットに公開されました。
木組みと土壁のシェアハウス入居者募集中!!
↑(ページにリンクしていますのでクリックしてください)
幸運のシンボル四ツ葉のクローバーのようなシェアハウス
ということで考えていたので、その名もズバリ「ヨツバロッジ」
募集の案内もリンクされていますのでそちらもご覧くださいね。
当社のホームページにもエントリーフォームのリンクがありますので、
そちらもご覧ください。
星野土建シェアハウスエントリーフォームリンク
稲わらと竹を準備しました。
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先月末に稲わらを集め、竹を割り、これからの仕事の準備をしています。
といっても建築の仕事にわらと竹がどう必要なの?
と思われる方もおられるかもしれませんが…。
稲わらも、竹も建物の土壁を作るのに用います。
富士山が見える天気の良い日に稲わら採集しました。
竹割り中の私です。
稲わらも竹も元々は農耕民族であった
私たち日本人にとっては、すごく身近なものだったのではないでしょうか。
都市部のコンクリートジャングルに暮らし、夜の12時を回っても明るい街を歩き、
ネットやマスコミの情報からは「エコ」や「スマート」と名のついた商品を
買わないとできない「エコ」(個人的にはエコノミーのエコと思います。)
の情報ばかりを教えられていると、なかなか気づけないのかもしれません。
今身の回りにあるものでも、いらないものも実はあるのかもしれません。
原発の事故後、エネルギーに関して、今いろいろなことが求められていますが、
身の回りにあるものをうまく使い、エコロジーな生活をしていくという選択
もあってよいのではないかと思います。
木や竹や土、稲わら、カヤ・・・古来日本人は身の回りの物をうまく使って
建物を建て、その中で暮らしていました。それらは最悪捨ててしまっても
環境を阻害することはないでしょう。
上に書いた「エコ」なものを買っても、最終的にはゴミになる可能性があります。
今先進国の出したごみが、途上国の環境を脅かしているようです。
もう少し広い視野でみると、本当の意味での「エコ」が見えてくる気がいたします。
稲わらを集め、竹を割っていると自然とそんなことを考えてしまいます。
朝のひと時の話
朝のひと時、図板を見ながら打ち合わせを行う大工さん2人です。
手刻みのため、細かな打ち合わせ、確認が必要なのでやはり真剣ですね。
私も設計・監理の立場からこうした場に加わりますが、そしてこうした話の中から自然と良い考えが生まれたりします。
現場では大工以外にも左官、設備、板金、塗装など様々な職人が仕事をしますが、
そこに何人か人が集まり話し合えれば、一人で考えるよりさらに
良いアイデアや考えが自然と生まれます。
そんな時にはとってつけたようなくだらない話は不思議と出ないんですよね。
出ても皆聞きませんし・・・・。
会社としてはそうした場が自然に生まれる環境を現場に作ることを大事に
仕事をしていこうと思っています。
第一陣の材が来ました。
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材の刻みの風景です。
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今回一緒に建てる大工の北山さんと、うちの社員の上岡谷の二人で刻んでいます
シェアハウスの刻みの作業も順調のようです。刻みというのは、平たく言えば、
建物を建てるために材料を加工すること。今はプレカットが台頭しているので、
大工さんが手で刻むことも少なくなりましたが、木部のほとんどが露しとなる木組みの
建物では、材の選定と刻みは非常に重要です。
どこにどの材を使い、その材の特性に従い加工する。
そうしたことを柔軟に行うのが、プレカットでは難しいからです。
これから来月の上棟に向けて、木と向かい合い地道な作業が進みますが、
私は家を建てる人には、この刻む作業の時の大工さんの姿を絶対に見てほしいと思います。