弊社で30年前に建てた白幡の家をただいま耐震改修中です。
改修工事に携わるのは大工、左官含め新築時のメンバーが結構多く、
施主様も当時を思い出して、「同窓会みたい」
「30年でみんなずいぶんオジサンになったのね!!」
なんて話しかけてては、当時のことを懐かしく思いつつ、
改修工事によりまた更に安心に住まうことのできる我が家に
期待をいただいております。手前味噌ですが、そんな関係の
中で仕事ができるのも、弊社の良いところと思っています。
耐震改修(横浜 白幡の家)
2012年5月21日
土地の情報あります。
2012年3月16日
地元の幼稚園のイベントに端材を提供しました。
2012年2月25日
出番待ち
2012年1月27日
外壁が仕上がりました。
2011年12月7日
木のバルコニー加工中です。
2011年11月30日
外壁養生中です。
2011年11月25日
外壁工事中です。
2011年11月16日
新築中の住宅の外壁のモルタル(2回目)を塗り終わりました。
当社では、外壁の仕上げは左官仕上げとする場合がほとんどなのですが、
モルタル等はクラックその他に対する配慮が必要で、様々な工夫を
左官屋さんも行います。
今回のこの現場でも、また新たな取り組みを取り入れています。
「職人であれば、自分よりも仕事をより良くできる人が出てくれば、
そこで仕事は失うかもしれない厳しい社会に身を置いているのもあり、
日ごろから切磋琢磨している人も多いと思います。
技で生計を立てるのですから、自分の仕事を進化させ、
技の向上に取り組むのは当たり前で、時に手間を惜しまず、
周りよりも技を発揮しようと頑張る職人は誰もが認めるし、
仕事のパートナーとして信頼されることと思います。
周りはこの程度だからこれくらいできていればいいかな~?
なんて気持ちで仕事していると、あっという間に他の人や機械に
追い越されて仕事を失う。
そんな背景が現代の職人の仕事にはあるのではないかと思います。
だからこそ、自分自身の手仕事でしかできない技を考え鍛錬するのです。」
上記は以前、ある職人と話した時の言葉ですが、全くその通りですね。
今回、左官屋さんも頑張って壁を塗っています。
仕上がりはどんな壁になるでしょうか。