建築中のシェアハウスの現場ですが、今年の現場での作業を終えました。
只今土壁の養生中のため、周りをぐるりと白シートで覆っていますが、
このシートと、中で時々焚いているストーブのおかげか、寒波の中でも凍みずに
養生できているようです。
内部の壁も大分乾いてきました。結構いい感じです。
年が明けてから、また大工工事が始まります。
それまで現場もしばしお休みです。
今年最後の現場
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ワークショップ(えつり)2日目
ワークショップ二日目の日程を終了いたしました。
寒い中でしたが、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
来週末12月8日、9日も引き続きワークショップを開催いたします。
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ぜひ星野土建までご連絡ください。
㈱星野土建 TEL : 045-563-2121
e-mail : hoshino@h06.itscom.net
まずは左官屋さんより、やり方の説明があります。
作業中の風景です。
お子様とご一緒で…・
今日のおやつは焼き芋
終了後暗くなった後に後片付けの合間に撮りました。
こぼれる明りがキレイです。
ご参加の皆様、本当にありがとうございました。
朝のひと時の話
朝のひと時、図板を見ながら打ち合わせを行う大工さん2人です。
手刻みのため、細かな打ち合わせ、確認が必要なのでやはり真剣ですね。
私も設計・監理の立場からこうした場に加わりますが、そしてこうした話の中から自然と良い考えが生まれたりします。
現場では大工以外にも左官、設備、板金、塗装など様々な職人が仕事をしますが、
そこに何人か人が集まり話し合えれば、一人で考えるよりさらに
良いアイデアや考えが自然と生まれます。
そんな時にはとってつけたようなくだらない話は不思議と出ないんですよね。
出ても皆聞きませんし・・・・。
会社としてはそうした場が自然に生まれる環境を現場に作ることを大事に
仕事をしていこうと思っています。
土の置場作りをしていよいよ現場が始まります。
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S邸スタートです。
梅雨の合間に地鎮祭を行い、いよいよ工事がスタートです。
今回の住宅は在来工法の建物なので、あらわしの木組みの建物とは違った感じになると思いますが、
完成までの工程のなかで、いくつか写真をアップしていければと思います。
梅雨の合間
その建具枠修理できますか?
写真は今リフォーム中の現場に使用するラワン材の枠です。
耐震改修やリフォームを行うと、枠材にラワンを使用した建物を多く見かけます。
築30~50年のお宅だと、枠がラワンでべニアのフラッシュ戸なんて
仕様のお宅も多いのではないでしょうか。
「うちもなんか今風にきれいにリフォームしたいわ~」なんて考えて、
戸を含めてリフォームを考える方も多いと思います。
そんな時に、ほとんどの業者は枠まではずして、造作部材として
売られている部材を利用して、開口部のリフォームを行うと思います。
コストも安いし今は主流になってきていますが、弊社では使いません。
見た目の安さは良いですが、金物や部品等、流通しているもので対応できない場合
が多く、その後の修理で、普通の金物であれば何千円かで済むと思うのですが、
造作部材の金物はその倍以上の金額がかかることは多く、また、その性質上、削ったり
埋め木したり、塗装したりはできませんので、修理は不可能で交換になると思います。
はじめ金額がかかるものでも先のことを考えると、安い場合は多くあります。
この辺が、新築やリフォームの時のキモですね。
考え方にもよるのかもしれませんが。