新着情報

キレイな建具です。

2014年6月27日
カテゴリー:
日記
新築事例

木製の建具をつくる場合、初めにデザインありきでは無く、
そのとき手に入る材をうまく上手く使い製作すると、
良いものができる時があります。

この建具もその一例。建具屋さんと鏡板の材を探していたときに
浮造りの板を見つけて、探していたのとは違う感じの板だった
ものだから、最初は
「なんだ、浮造りになっちゃってるじゃん・・・。」
「これは使えないな・・・・。」
なんて感じだったのですが、
框の感じと合わせると、建具が表情豊かになるようで、
「これは良いんじゃ無いの???」
「今回は鏡板を浮造りにしてみようか?」
という話になり、それを生かそうと、
扉のデザインを考えて製作したものになります。
好き、嫌いは分かれるかもしれませんが、
鏡板の浮造りの目が光にあったって陰影を出し、
柾目の框とあわせて、何とも表情のある建具になったと思います。
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がらんどうです。

2014年6月18日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修

弊社でのリフォームでは比較的多いのですが、
建物の内外壁を撤去し、がらんどうにしてのリフォームの現場が始まりました。
もちろん、構造躯体に耐震補強を施しての改修工事になります。
がらんどうにした内部はこんな感じ。ここからまた新しい家に生まれ変わります。
いくつかの例は、このブログやホームページでも紹介しておりますが、
昭和40年代から50年代初めの建物をこのような形で改修し、
住み繋いでいく試みを行うことが最近増えてきております。
ただ、一口にリフォームと言っても、安易に厚化粧のような
その場しのぎの改修を繰り返していくものも多く、住み繋ぐと
いうことで言えば、先の何年かの延命処置だけでしかないものも多く見られます。
確かにコストは安いのかもしれませんが、
後々での出費が多いのが、その場しのぎの特徴ではないでしょうか。
弊社なりのリフォームのやり方をこの現場を通して紹介していければと思います。
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外壁がキレイに貼り上がってきました。

2014年4月25日
カテゴリー:
日記

只今新築中の下田町の現場ですが、
外壁の杉板がキレイに貼り上がってきました。
準防火地域内に杉板を貼った建物を建てているので、
防耐火の法令に従って、施工を進める必要があります。
木の板は簡単に燃えてしまうのでは?とよく思われがちですが、
実際には木の表面からバーナーであぶっても、簡単には
後ろ側には火は燃え抜けてきません。
外壁に板を貼る場合の防火の規定は、ほとんどがこの原理を
応用されているようですが、板の表面に着火したとしても、
火が板を燃え抜けてこないことを考える必要があるので、
板を外壁に施工する場合、節がある場合などは
経年で抜けてしまったりすることを考慮して施工しなくてはなりません。
(理由は分かりますよね。)
なので、防火を考えた場合には、その点も慎重に材料を考える必要があります。
この現場では、外壁に貼る板は、なるべく節の少ないものとして、
塗装し、耐候性を多少持たせた上で施工しております。
やはり貼り上がってくるとキレイですね。

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外壁の杉板をカキ色に塗っています。

2014年3月5日
カテゴリー:
日記
新築事例

ただ今、下田町の家の外壁をお施主様が塗っています。
時々弊社では行うことですが、お施主様のご要望にも
よりますが、建物施工の工程の中で一緒に行えるものは行って、
せっかく建てる家の思い出づくりといいましょうか、
「ここは自分でやったよ」といえるようなところを残して、
せっかく建てる自分の家にお住まいいただくべく、
建物の施工にご参加いただけるような取り組みをしております。

今回は外壁の杉板の塗装です。
お施主様の思いのこもったカキ色を柿渋塗料を配合し
色を出して塗っております。仕上がった外壁が今から楽しみですね。

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上棟順調です。

2014年1月30日
カテゴリー:
新築事例

ただいま上棟作業が順調に進んでいます。
今回の、この建物の棟梁はなんと24歳の大工です。
大工育成塾の塾生として当社に来てからもうすぐ6年目になります。
常日頃からの彼のやる気と熱意もありますが、
そうした気持ちを応援し、もり立て、一緒に頑張ってくれる仲間がいるのが
私たちの仕事の良いところ。彼の人柄もありますが、
無事、今日の上棟式を迎えられそうです。

若い職人を育てるというのは、非常に難しいことです。
ただ、意志のある人が頑張ろうと思える環境を作っていくこと、
私たちのような会社にはまずそれが求められると思います。
そして、それを理解してくださるお施主様、
一緒に行動してくれている仲間たちに、感謝しています。
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今日から上棟が始まります。

2014年1月27日
カテゴリー:
日記
新築事例

今日はこれから土台敷き。これから1週間、建て方前後の作業が続きます。
今まで2ヶ月弱、作業場で奮闘し、刻んだ材が組み上がる瞬間がもうすぐ
間近に迫ってきました。楽しみですね。
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年末の締めくくり。

2013年12月28日
カテゴリー:
日記
新築事例

本日で今年の仕事納めです。
現在材を加工中の下田町のK邸ですが、
順調に刻みの作業が進行しています。
今回、墨付けを行なったのは23歳と期待の若手のホープ。
刻みはベテラン大工とのコンビで行っています。
彼のやる気もありますが、こうして頼もしい若者が
育っていってくれていることには、敬意を表します。
人柄もあると思いますが、今年は色々な大工の諸先輩方に
かわいがっていただきました。
やる気のある人間が一人でも増えると、
周りも見る目、心意気が違います。
これも彼の人徳だと思うのですが、周りの諸先輩方の愛もありますね。
今の時代、人を育て、仕事を継承していくのが非常に
難しい時代ですが、来年もこつこつとこうして頑張って、
皆様の住まい作りのお手伝いをさせていただければと思います。
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ヨツバロッヂの内覧会を行います。

2013年9月2日

ようやく完成致しましたヨツバロッヂですが、
来る14日、15日の土日に内覧会を行うことになりました。
小さな家なので、参加者の人数を把握するため、
見学希望の方はあらかじめ当社までご連絡ください。

住所:横浜市港北区日吉1−10−5
時間:午前10時より午後15時まで
お問い合わせは
   045-563−2121までお電話いただくか、
   hoshino@h06.itscom.net
   までメールでご連絡ください。

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ヨツバロッヂ内覧会お知らせv2012

木のキッチンがつきました。

2013年8月16日

ヨツバロッジのキッチンを据え付けました。
今回キャビネットは埼玉県産の西川材の杉を加工して
作成しています。実は学校なんかで使用されている
調理実習台の教師用のものをベースに木で下部の
キャビネットを作成したものになります。
みんなでワイワイ料理を楽しめると良いなと思っています。
いよいよ月末から入居者募集を本格化致します。
入居希望の方はお早めに。
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外壁の板をはり始めました。

2013年6月14日

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シェアハウス、ヨツバロッヂの外壁の板をはり始めました。
だんだん完成形に近づいています。
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外部のバルコニー部分の今の状況です。
ここにウッドデッキができる計画です。
家に帰ってきて、夜風に当たりながらビール片手に夢を語るもよし。
朝一杯のコーヒを優雅に楽しんでから出社とか
そんな日常の生活にプラス1を付け加えられる場所になる予定です。
雰囲気も良くなってきました。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
FAX:045-561-7904
営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)