新着情報

ワークショップ(荒壁塗り)

2012年12月9日

ワークショップ(荒壁塗リ)を週末に日吉のシェアハウスの現場にて行いました。
おかげさまで、二週にわたって開催いたしました
えつりと土壁のワークショップが終了いたしました。
子どもから大人まで皆様楽しんでおられたように思うのですが、
いかがでしたでしょうか。楽しい時間をお過ごしいただけましたでしょうか。
個人的には、現場で笑い声が多く聞けたこと、みなさん笑顔で楽しんで
いただいていたことが何よりだったと思います。

ワークショップ(荒壁塗り)の写真です。
まずは寝かせておいた土にわらを混ぜて土を作ります。

次に左官屋さんからレクチャーを受け、いよいよ作業開始です。

作業中の風景です。



またこのようなイベントをいつか開催できればと思っております。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

ワークショップ(えつり)2日目

2012年12月2日

ワークショップ二日目の日程を終了いたしました。
寒い中でしたが、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
来週末12月8日、9日も引き続きワークショップを開催いたします。
この書き込みを見ておもしろそう!!と思ったら
ぜひ星野土建までご連絡ください。
㈱星野土建 TEL : 045-563-2121
e-mail : hoshino@h06.itscom.net
まずは左官屋さんより、やり方の説明があります。

作業中の風景です。

お子様とご一緒で…・

今日のおやつは焼き芋

終了後暗くなった後に後片付けの合間に撮りました。
こぼれる明りがキレイです。

ご参加の皆様、本当にありがとうございました。

いよいよ明日からワークショップです。

2012年11月30日

いよいよ明日から2週にわたって、土日に開催いたします
えつり(竹小舞)・土壁塗りワークショップですが、
現場では今日間渡しの竹を入れ始めました。

稲わらと竹を準備しました。

2012年11月2日

先月末に稲わらを集め、竹を割り、これからの仕事の準備をしています。
といっても建築の仕事にわらと竹がどう必要なの?
と思われる方もおられるかもしれませんが…。
稲わらも、竹も建物の土壁を作るのに用います。

富士山が見える天気の良い日に稲わら採集しました。

竹割り中の私です。
稲わらも竹も元々は農耕民族であった
私たち日本人にとっては、すごく身近なものだったのではないでしょうか。
都市部のコンクリートジャングルに暮らし、夜の12時を回っても明るい街を歩き、
ネットやマスコミの情報からは「エコ」や「スマート」と名のついた商品を
買わないとできない「エコ」(個人的にはエコノミーのエコと思います。)
の情報ばかりを教えられていると、なかなか気づけないのかもしれません。
今身の回りにあるものでも、いらないものも実はあるのかもしれません。

原発の事故後、エネルギーに関して、今いろいろなことが求められていますが、
身の回りにあるものをうまく使い、エコロジーな生活をしていくという選択
もあってよいのではないかと思います。
木や竹や土、稲わら、カヤ・・・古来日本人は身の回りの物をうまく使って
建物を建て、その中で暮らしていました。それらは最悪捨ててしまっても
環境を阻害することはないでしょう。
上に書いた「エコ」なものを買っても、最終的にはゴミになる可能性があります。
今先進国の出したごみが、途上国の環境を脅かしているようです。
もう少し広い視野でみると、本当の意味での「エコ」が見えてくる気がいたします。
稲わらを集め、竹を割っていると自然とそんなことを考えてしまいます。

朝のひと時の話

2012年10月24日


朝のひと時、図板を見ながら打ち合わせを行う大工さん2人です。
手刻みのため、細かな打ち合わせ、確認が必要なのでやはり真剣ですね。
私も設計・監理の立場からこうした場に加わりますが、そしてこうした話の中から自然と良い考えが生まれたりします。
現場では大工以外にも左官、設備、板金、塗装など様々な職人が仕事をしますが、
そこに何人か人が集まり話し合えれば、一人で考えるよりさらに
良いアイデアや考えが自然と生まれます。
そんな時にはとってつけたようなくだらない話は不思議と出ないんですよね。
出ても皆聞きませんし・・・・。
会社としてはそうした場が自然に生まれる環境を現場に作ることを大事に
仕事をしていこうと思っています。

第一陣の材が来ました。

土壁のシェアハウス用の材料の一部を
先週末に静岡より弊社の作業場に搬入いたしました。
これから後の作業は弊社の作業場で行います。

増築工事中です。

2012年5月23日
カテゴリー:
日記
リフォーム・改修


ただ今小規模の増築工事中です。
なかなか雰囲気のある素晴らしいお住まいなので、
増築部分も現状に合わせ、材料から建て方までいろいろと考えております。
材料はヒノキが主ですが、今回、梁は芯去りの材を使用しています。
下は加工時の写真です。

増築工事、改修工事にもいろいろとありますが、現状の雰囲気と合わない
とって付けたようなものだと、みっともないものに見えてしまう気がします。
建物に合った提案を考えて、増改築、改修工事も行っています。

お宅訪問

2012年2月9日
カテゴリー:
日記
新築事例


以前紹介しました、父と娘二人三脚で建てた家(ハ邸)にお邪魔してきました。
この家も、家具が入って、生活の場としていよいよ本領発揮ですね。
いつも思うのですが、引き渡した家にそこに住む家族の家具やいろいろな持ち物が入り、
生活が始まると、どんどん家がその家族に染まりなじんでいく気がいたします。
家も家族の一員になるのですね。
 建築を設計し、建てる仕事を目指すと、ついデザインという言葉のもとに、
目先のきらびやかさや斬新さを求めてしまう風潮を多く感じるのですが、
35歳を過ぎて、自分も子供を育て、家族を養うようになったからでしょうか。
住まい手家族に染まっていける、また違ったカタチの住まいづくりを求めていきたいと
しみじみと思う今日この頃です。

完成!!二人三脚で建てた木の家です。

2012年1月13日

昨年末に完成いたしました、ハ邸です。私の妹夫婦のための家で、
父が娘のために建てるということで、今回の建物は父(社長)が担当し、
息子の私は時々サブでお手伝いいたしました。
父娘二人三脚で建てた家です。
これから外構はゆっくり!?楽しみながら仕上げるようですが、
住まいづくりを楽しめるのは良いですね。




外壁養生中です。

2011年11月25日
カテゴリー:
日記
新築事例

外壁のモルタルが仕上がり、仕上げ工程前の養生中です。
足場の隙間から覗くと、外壁に見える木部が木の家であることを主張しています。
仕上が終わり、足場がとれるのが楽しみです。

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
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営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)