新着情報

だんだんできてきました。

2014年5月20日
カテゴリー:
日記
新築事例

ただいま施工中の下田町のka邸ですが、内部の仕上げに工事が進んできました。
天井や床板を施工し、だんだんと雰囲気のある空間になってきています。
やはり楽しんで自分の家を建てたいと思っている方のほとんどがそうだと思いますが、
時間があれば、自分の家の現場に赴き、作業工程で自分で出来るものは
思い出として自分たちの手を使った足跡を残したいもの。
今回の建物も外壁の板の塗装はお施主さんと色を決め、
調色して、お施主さん自ら塗りました。その他内部も結構
こだわり、これからこの家だけの仕上げが随所に出てきます。
お施主さんのための住まい作りです。
でもこれってなかなか出来ないんですよね。ましてや、
工業製品を多用した今の住宅の作り方だと、まず無理かも。

私たちはそんな建てる楽しみを一緒に考えて家を建てています。
なのでこれはそのかたにもよりますが、弊社の現場では、
ほぼ毎日お見えになるお施主さんもいらっしゃいます。
今日も現場でお施主さんと、色々とあれこれ打ち合わせ。
良い住まい作りのお手伝いができると、だんだん笑顔が広がります。
作業中なこともあって、まだ少々雑多な現場ですが、もう少しで完成ですね。
IMG_0011
IMG_0009

作業場で子育て中です。

カテゴリー:
日記
巣箱

以前ワークショップで巣箱をつくろうというイベントを行ったこともありましたが、
弊社の作業場にかけた巣箱ではただいまシジュウカラが子育てに励んでいます。
もう何世代かにわたってご愛用いただいております、木の住まいです。
IMG_0016

外壁がキレイに貼り上がってきました。

2014年4月25日
カテゴリー:
日記

只今新築中の下田町の現場ですが、
外壁の杉板がキレイに貼り上がってきました。
準防火地域内に杉板を貼った建物を建てているので、
防耐火の法令に従って、施工を進める必要があります。
木の板は簡単に燃えてしまうのでは?とよく思われがちですが、
実際には木の表面からバーナーであぶっても、簡単には
後ろ側には火は燃え抜けてきません。
外壁に板を貼る場合の防火の規定は、ほとんどがこの原理を
応用されているようですが、板の表面に着火したとしても、
火が板を燃え抜けてこないことを考える必要があるので、
板を外壁に施工する場合、節がある場合などは
経年で抜けてしまったりすることを考慮して施工しなくてはなりません。
(理由は分かりますよね。)
なので、防火を考えた場合には、その点も慎重に材料を考える必要があります。
この現場では、外壁に貼る板は、なるべく節の少ないものとして、
塗装し、耐候性を多少持たせた上で施工しております。
やはり貼り上がってくるとキレイですね。

DSC_0517

外壁の杉板をカキ色に塗っています。

2014年3月5日
カテゴリー:
日記
新築事例

ただ今、下田町の家の外壁をお施主様が塗っています。
時々弊社では行うことですが、お施主様のご要望にも
よりますが、建物施工の工程の中で一緒に行えるものは行って、
せっかく建てる家の思い出づくりといいましょうか、
「ここは自分でやったよ」といえるようなところを残して、
せっかく建てる自分の家にお住まいいただくべく、
建物の施工にご参加いただけるような取り組みをしております。

今回は外壁の杉板の塗装です。
お施主様の思いのこもったカキ色を柿渋塗料を配合し
色を出して塗っております。仕上がった外壁が今から楽しみですね。

DSC_0426

DSC_0425

上棟順調です。

2014年1月30日
カテゴリー:
新築事例

ただいま上棟作業が順調に進んでいます。
今回の、この建物の棟梁はなんと24歳の大工です。
大工育成塾の塾生として当社に来てからもうすぐ6年目になります。
常日頃からの彼のやる気と熱意もありますが、
そうした気持ちを応援し、もり立て、一緒に頑張ってくれる仲間がいるのが
私たちの仕事の良いところ。彼の人柄もありますが、
無事、今日の上棟式を迎えられそうです。

若い職人を育てるというのは、非常に難しいことです。
ただ、意志のある人が頑張ろうと思える環境を作っていくこと、
私たちのような会社にはまずそれが求められると思います。
そして、それを理解してくださるお施主様、
一緒に行動してくれている仲間たちに、感謝しています。
IMG_3713

今日から上棟が始まります。

2014年1月27日
カテゴリー:
日記
新築事例

今日はこれから土台敷き。これから1週間、建て方前後の作業が続きます。
今まで2ヶ月弱、作業場で奮闘し、刻んだ材が組み上がる瞬間がもうすぐ
間近に迫ってきました。楽しみですね。
1157419_703462076354699_722208402_n

年末の締めくくり。

2013年12月28日
カテゴリー:
日記
新築事例

本日で今年の仕事納めです。
現在材を加工中の下田町のK邸ですが、
順調に刻みの作業が進行しています。
今回、墨付けを行なったのは23歳と期待の若手のホープ。
刻みはベテラン大工とのコンビで行っています。
彼のやる気もありますが、こうして頼もしい若者が
育っていってくれていることには、敬意を表します。
人柄もあると思いますが、今年は色々な大工の諸先輩方に
かわいがっていただきました。
やる気のある人間が一人でも増えると、
周りも見る目、心意気が違います。
これも彼の人徳だと思うのですが、周りの諸先輩方の愛もありますね。
今の時代、人を育て、仕事を継承していくのが非常に
難しい時代ですが、来年もこつこつとこうして頑張って、
皆様の住まい作りのお手伝いをさせていただければと思います。
IMG_3054

代官町の家、内部施工中です。

2013年12月26日

平塚代官町の家ですが、内部の施工をただ今行っています。
年末ということもあって、休み前に出来るところまでは・・・
ということで、大工さんも、本当に頑張っています。
今回の建物は細長い鰻の寝床状の敷地に建てる建物なので、
地震時の変形も考え、構造にはいつも以上に気を配って、
壁配置等考えつつ、床の剛性を多少高めて変形に対して
考慮しています。
IMG_3051
これは2階の写真です。まだ施工中の雑多な状態ですが、
一部、耐力壁としている面材が見えると思います。
木組みで建物を建てていると、いわゆる伝統的な構法
になってゆくのが心情で、できれば壁には
相性のいい土壁をあわせたい・・・と思うのですが、
この建物の計画上、予算や工期の件もありますが、
構造と施工の無理をしてまで採用するということは、
設計・施工者としては、少し疑問に思う時があります。
この建物は、木組みを使いつつ、構造その他はもう少し
柔軟に考え、住まい手が気軽に、木の家を楽しめる
家になっています。出来上がると、いつもの星野土建の
感じの家になると思いますが、乞うご期待ください。

床板施工中です。

2013年12月16日
カテゴリー:
代官町の家
日記

平塚代官町の家ですが、施工も順調に進み
只今仕上げの床板の施工中です。
施工前に広げて並べていますが、
キレイなヒノキの床板です。
すぐに傷がつかぬよう養生をしてしまうのですが、
建物の施工が終わり、養生をはがすと、
貼り終わった化粧のこの床がまたお目見えします。
良いものができていた場合には
その瞬間が何とも言えないのですが・・・・。
これは施工者と、施主の楽しみですね。

IMG_3029

内覧会終了致しました。

2013年9月14日

ヨツバロッヂの内覧会にご参加の皆様
ありがとうございました。多数の方にお越しいただき、感謝をしております。
入居者の方向けの内覧は、ひきつづき行っております。
お気軽にお問い合わせください。
IMG_2963

横浜・日吉で90余年 家族の「くらし」を共に考え、最高の住空間を作ることが わたし達の使命です

一級建築士事務所
株式会社 星野土建
〒223-0061 神奈川県横浜市港北区日吉1-10-13
TEL:045-563-2121
FAX:045-561-7904
営業時間 8:00〜17:30(日・祝・隔週土曜休み)