上棟完了

昨年末から刻みを行っていたお寺の庫裏が、快晴の中無事上棟致しました。
途中天気が悪かったり、少々のトラブルがありましたが、
何とか無事にここまで出来ました。
これから、いよいよ現場での工事が本格的に始まります。


お勉強

先日、早めに終業し、水廻りのショールームに社員とともに
新商品の見学に出かけました。
やはり、住まいの水廻りはお施主様の好みが一番出るところですね。
弊社の場合、こだわりのデザインで、木製の無垢のキッチンや、
水廻りの機器選定を行うこともありますが、
通常はメーカーのものを上手く組み合わせて
使用することが多いのではないでしょうか。
そんなときに、どのメーカーの何が良く、どこが悪いのかを
自身が体験した上で説明できることは重要なことなので、
お誘いを受け、今回新製品の説明を受けてきました。

家を建てる仕事をしていると、水廻りの機器や
開口部のサッシ等、様々な製品を組み合わせて使用することが多いです。
下の写真は既製品のキッチンの扉を無垢の木製の扉に変えたもの。
製品を勉強して見ると、こういった提案も可能になります。
細かな知識も大事に積み上げて、皆様のご要望にかなうよう努力しております。


横浜市省エネ住宅リフォーム相談会に参加しました。

本日の午前中に、横浜市の省エネ住宅相談員として
横浜市省エネ住宅リフォーム相談会に参加しました。
相談員がおり、省エネリフォーム、耐震改修等、横浜市の住宅相談が
無料で受けられるブースがあります。
本日6時まで横浜そごうの正面の広場で開催されております。
ご興味ある方は是非!!
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木のキッチン

市販品のシステムキッチンの扉を木の扉にリメイクしたキッチンです。楽しいお料理のお供にいかがでしょうか。魅力倍増ですね。
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お金を信じるか、人を信じるか。

 家を建てたいとか、リフォームを考えている、と言った方と話していて、
「相見積りを取ってみたけど、イマイチどこも信用できない・・・。」
という方が結構おられます。
失礼な物言いになってしまうかもしれませんが、そうした方のほとんどが、
高いとか安いと言った金額で物を決めてしまう。いわば「お金を信じる」
ことで失敗してしまっていると思います。
 以前、「私は相談しにきた人には見積りを3社以上とって金額を比べなさいと
アドバイスしている。」と豪語されている建築士の方にお会いしたことがござい
ましたましたが、おそらく、工事内容の細かい部分等理解知っていないであろう
一般の方に、金額だけで物を決めさせて工事をしなさいというのは、
簡単なアドバイス程度のこととはいえ、プロのアドバイスとしては
非常に無責任なことなのではないでしょうか。
 
 確かに見積りを含め、いくつかの業者を見て回ることは必要と思います。
お金のことも大事だし、色々な意見があることとおもいますが、
私としては、「やっている仕事を見て、信用して任せられるかどうか。」
にかかっていると思います。頼みたいと思っている会社があるのなら、
その会社はどこに事務所があり、どんな人が、どのように自分の家の
仕事を行ってくれるのかがはっきりしていること。それを見ておくこと
が必要と思います。
 ようは、「人を信じる」信頼関係を築けるのかということですが、
ネットでも何でも、情報はキレイに発信しようと思えばいくらでも
出来る世の中です。ここは自分の目を開き、手で触れてみることが大事です。
頼む会社の事務所に行き、作業場、現場を見ることが出来るのであれば
見せてもらい、実例等参考に出来るものがあればそれも見せてもらい、
自分が信用できる相手かどうか考えることがまず重要と思います。
 
この時代ですから、物の値段は同じ地域であれば、
実はそんなに変わらないこともあります。
良いものはそれなりの値段、安いものはやはりそれなりに
理由があってのものと言ったところです。
もっとも、建築の仕事のように手作業の多いものに関しては、
その技に掛る金額の部分もあって、値段もまちまちなのは確かですが、
見積り段階で、その内容まで考えて、一般の人が答えを出せるのか、
非常に疑問なところです。
もしかしたら、高い値段のものの方が、
後々得な工事の場合もあったりするのがオチだったりもします。

また、税金も上がり、どの会社も経費を考えざるを得ない今の状況の中で、
必要以上の「安さ」には無理が生じます。金額を信用して頼んでも、
頼んだ相手がその無理のために無くなってしまうこともあり得ます。

確かにコストは重要なのは事実です。でもかかるお金がどうしてそうなるのか
を理解するために、「お金を信じるか、人を信じるか」は、とても重要
なことだと思います。
誰を信用して仕事を頼むか、迷ったら、立ち止まって考える時間も
少し必要な気もしますが、いかがでしょうか。


30年経って改修です。

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ただいま、30年前に弊社で建築致しました住宅の
増改築・耐震改修工事を行っております。
30年という年月が経ったあとで、さらにその家を生かし
住み繋いでいただくことのお手伝いをさせていただけることは
とても幸せなことです。

日本の家の平均的な寿命は30年くらいと言われて久しいですが、
30年経った家はそんなに駄目なものでしょうか?
答えはNOです。
建てた当時きちんと建てていた建物であれば、手を加えて、
また30年、50年と住み繋いでいくことが可能です。
日本各地に残っている築100年とか200年の古民家も
そうして住み繋いでこられたものうち、残ってきたものです。

家が10軒あれば、そこには10通りの家族の形があります。
その家で育まれた思い出や、記憶もあると思います。
建て替えや住み繋ぐことを考えるときに、
そんなことも少し思い浮かべてみてください。

何か家族の思いがそこには必ずあるはずです。
そんなことを大事にしつつ、住宅の仕事に携わって
いければと思っております。


煉瓦の外構

煉瓦を使ってアプローチの外構を製作致しました。
お施主様こだわりの赤煉瓦の仕上げですが、
建物の外観の色とあっていてなんだか良い感じです。
これから植栽が加わって、さらに良い雰囲気になっていきます。
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キレイな建具です。

木製の建具をつくる場合、初めにデザインありきでは無く、
そのとき手に入る材をうまく上手く使い製作すると、
良いものができる時があります。

この建具もその一例。建具屋さんと鏡板の材を探していたときに
浮造りの板を見つけて、探していたのとは違う感じの板だった
ものだから、最初は
「なんだ、浮造りになっちゃってるじゃん・・・。」
「これは使えないな・・・・。」
なんて感じだったのですが、
框の感じと合わせると、建具が表情豊かになるようで、
「これは良いんじゃ無いの???」
「今回は鏡板を浮造りにしてみようか?」
という話になり、それを生かそうと、
扉のデザインを考えて製作したものになります。
好き、嫌いは分かれるかもしれませんが、
鏡板の浮造りの目が光にあったって陰影を出し、
柾目の框とあわせて、何とも表情のある建具になったと思います。
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がらんどうです。

弊社でのリフォームでは比較的多いのですが、
建物の内外壁を撤去し、がらんどうにしてのリフォームの現場が始まりました。
もちろん、構造躯体に耐震補強を施しての改修工事になります。
がらんどうにした内部はこんな感じ。ここからまた新しい家に生まれ変わります。
いくつかの例は、このブログやホームページでも紹介しておりますが、
昭和40年代から50年代初めの建物をこのような形で改修し、
住み繋いでいく試みを行うことが最近増えてきております。
ただ、一口にリフォームと言っても、安易に厚化粧のような
その場しのぎの改修を繰り返していくものも多く、住み繋ぐと
いうことで言えば、先の何年かの延命処置だけでしかないものも多く見られます。
確かにコストは安いのかもしれませんが、
後々での出費が多いのが、その場しのぎの特徴ではないでしょうか。
弊社なりのリフォームのやり方をこの現場を通して紹介していければと思います。
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だんだんできてきました。

ただいま施工中の下田町のka邸ですが、内部の仕上げに工事が進んできました。
天井や床板を施工し、だんだんと雰囲気のある空間になってきています。
やはり楽しんで自分の家を建てたいと思っている方のほとんどがそうだと思いますが、
時間があれば、自分の家の現場に赴き、作業工程で自分で出来るものは
思い出として自分たちの手を使った足跡を残したいもの。
今回の建物も外壁の板の塗装はお施主さんと色を決め、
調色して、お施主さん自ら塗りました。その他内部も結構
こだわり、これからこの家だけの仕上げが随所に出てきます。
お施主さんのための住まい作りです。
でもこれってなかなか出来ないんですよね。ましてや、
工業製品を多用した今の住宅の作り方だと、まず無理かも。

私たちはそんな建てる楽しみを一緒に考えて家を建てています。
なのでこれはそのかたにもよりますが、弊社の現場では、
ほぼ毎日お見えになるお施主さんもいらっしゃいます。
今日も現場でお施主さんと、色々とあれこれ打ち合わせ。
良い住まい作りのお手伝いができると、だんだん笑顔が広がります。
作業中なこともあって、まだ少々雑多な現場ですが、もう少しで完成ですね。
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作業場で子育て中です。

以前ワークショップで巣箱をつくろうというイベントを行ったこともありましたが、
弊社の作業場にかけた巣箱ではただいまシジュウカラが子育てに励んでいます。
もう何世代かにわたってご愛用いただいております、木の住まいです。
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外壁がキレイに貼り上がってきました。

只今新築中の下田町の現場ですが、
外壁の杉板がキレイに貼り上がってきました。
準防火地域内に杉板を貼った建物を建てているので、
防耐火の法令に従って、施工を進める必要があります。
木の板は簡単に燃えてしまうのでは?とよく思われがちですが、
実際には木の表面からバーナーであぶっても、簡単には
後ろ側には火は燃え抜けてきません。
外壁に板を貼る場合の防火の規定は、ほとんどがこの原理を
応用されているようですが、板の表面に着火したとしても、
火が板を燃え抜けてこないことを考える必要があるので、
板を外壁に施工する場合、節がある場合などは
経年で抜けてしまったりすることを考慮して施工しなくてはなりません。
(理由は分かりますよね。)
なので、防火を考えた場合には、その点も慎重に材料を考える必要があります。
この現場では、外壁に貼る板は、なるべく節の少ないものとして、
塗装し、耐候性を多少持たせた上で施工しております。
やはり貼り上がってくるとキレイですね。

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外壁の杉板をカキ色に塗っています。

ただ今、下田町の家の外壁をお施主様が塗っています。
時々弊社では行うことですが、お施主様のご要望にも
よりますが、建物施工の工程の中で一緒に行えるものは行って、
せっかく建てる家の思い出づくりといいましょうか、
「ここは自分でやったよ」といえるようなところを残して、
せっかく建てる自分の家にお住まいいただくべく、
建物の施工にご参加いただけるような取り組みをしております。

今回は外壁の杉板の塗装です。
お施主様の思いのこもったカキ色を柿渋塗料を配合し
色を出して塗っております。仕上がった外壁が今から楽しみですね。

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上棟順調です。

ただいま上棟作業が順調に進んでいます。
今回の、この建物の棟梁はなんと24歳の大工です。
大工育成塾の塾生として当社に来てからもうすぐ6年目になります。
常日頃からの彼のやる気と熱意もありますが、
そうした気持ちを応援し、もり立て、一緒に頑張ってくれる仲間がいるのが
私たちの仕事の良いところ。彼の人柄もありますが、
無事、今日の上棟式を迎えられそうです。

若い職人を育てるというのは、非常に難しいことです。
ただ、意志のある人が頑張ろうと思える環境を作っていくこと、
私たちのような会社にはまずそれが求められると思います。
そして、それを理解してくださるお施主様、
一緒に行動してくれている仲間たちに、感謝しています。
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