いつも星野土建をご愛顧いただきましてありがとうございます。
弊社では2020年12月30日より、2021年1月6日まで年末年始休業とさせていただきます。
1月7日より平常営業致します。
本年も新築から住み替えの相談、リフォーム、リノベーション、外構工事などなど様々な
ご相談をいただきありがとうございました。感謝いたします。
Fine works for happiness
これからも皆様の住環境の幸せを作るため、また精進してまいります。
2021年も星野土建をどうぞよろしくお願い致します。
年末年始休業のお知らせ
在宅ワークの仕事スペース
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- 住まい造りで迷っている方へ
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このコロナ禍の中で私たちの仕事や生活も少し変化を求められてきています。
在宅ワークが続く方もおられるかもしれませんが、それがこれからは徐々に
仕事の仕方の一部になることも考えられるのではないでしょうか。
在宅での仕事は色々と大変なこともあると思いますが、
「より家族の時間が増えてなんだか幸せな気分になった。」
「家で見た仕事をしているダンナまたは妻の姿がなんだか素敵で見直した。」
そのような良い気持ちや出来事につながると仕事にも精が出ますよね。
「自宅に仕事をする場を設けること」はこれからの一つの住まいのテーマ
かもしれません。
写真は以前の新築事例ですが吹き抜けや
廊下の一部に仕事や趣味の作業のためのスペースを設けた事例。
これらの事例のように最初から設けていなくても、
例えば、使われていない収納や、居間の一部をリフォームして
作業スペースや在宅ワークのためのスペースを作ることも可能ですね。
「うちもどこかに在宅ワークのための仕事場を作りたい。」
そのようなご要望にもお応えできればと思っております。
我が家の「こうしたい!ああしたい!」webでの無料相談を始めます。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発令されてしばらくたちましたが
「ステイホーム」で在宅での時間も多くなる中、「ここに収納が欲しい」
とか、「間取りを少し変えたい」とか「水周りや内装をそろそろ変える時期かな・・・」
等々、今まで意外と気づかなかった
我が家の「こうしたい!ああしたい!」を見つけることもあるかもしれません。
でも今の情勢の元では、なかなか建築会社に出かけるのは難しいし、ましてや、まだよく知らない
建築会社の人間が自宅に来るのも、このコロナの自粛推奨の元では躊躇されるのではないでしょうか。
そこで、弊社ではwebのテレビ電話機能を用いた相談を始めました。
ZOOM、スカイプ等を用いてご自宅の「こうしたい!ああしたい!」のご相談をいたします。
初回相談は無料ですのでお気軽にご相談ください。
相談は一度弊社までメールまたは電話でご相談いただきました上で、日時を決めて
弊社からテレビ電話でご連絡いたします。
細かなリフォーム・修理から新築、大規模改修、外構工事まで幅広く相談に応じます。
よろしくお願い致します。
屋根の雨漏り2
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前回屋根の件を書きましたが、工務店として設計施工している立場で
屋根改修に携わっていると、屋根下地が見過ごされているケースをよく見ることがあります。
建物を建てる場合には、床を支える梁などの構造部材がそれらの部材にかかる建物の重さや風の力
などに耐えられるかどうかの寸法チェックを行いますが、屋根に対してもチェックを行います。
ただ、昔の建物だとそこまで解析が行われていなかった時代ものも多く、屋根の構成部材である
垂木や野地板といった部材は華奢な物で作られている場合も多いです。
その場合、長年の経年劣化で屋根が波打ってしまっていたり、場合によっては屋根葺き材が
正しく施工できない場合もあります。変形してきてることが屋根からの雨漏りの原因の一つである
場合もあり、その場合には野地板や垂木にも手を加える必要があるのですが、
街中の工事現場を見ていると、そのまま葺き替えていたり、中には既存の屋根の上にカバーする形で
新しい屋根を施工するものもあり、本当の意味での屋根改修が果たされていない現場もよく見かけます。
もちろん、下地に問題がない場合や、屋根の形状や1階の下屋の壁などの取り合いの影響もあり
やむなくそのまま施工を行わなくてはならない箇所などもありますが、
屋根は建物の中では一番酷な環境にある場所です。
考え方は様々だと思いますが、改修するのであれば、ある程度長く使うことを考えた
直し方を考えていきたいと思っています。
屋根の雨漏り1
新型コロナウイルスの影響のある中、このところ大雨や長雨が続く日もありました。
春の嵐のシーズンが過ぎ、これから梅雨、台風のシーズンを迎えますが屋根の対策はお済みでしょうか?
弊社のある横浜でも昨年の秋の台風による被害で屋根の工事が多く発生いたしました。
いざ被害を受けてみないとなかなか屋根の状況はわからないのが実情ですが、
屋根の下地に葺かれている防水資材の劣化も一つの目安になります。
住宅では、瓦や板金、化粧スレート板の下にルーフィングと呼ばれる防水資材が
施工されている場合がほとんどです。近年資材が良くなりかなり長寿命の耐候年数を謳う
製品も出てまいりましたが、一般的にはアスファルトルーフィングの寿命は20年
程度と言われています。実際にはそれ以下でダメになったり、それより長く活躍してくれる
ものもありますが、基本的にはルーフィングは2次的な防水資材です。
30年以上雨漏りがしていない屋根はざらにありますが、それらは屋根葺き材の瓦、板金等
と合わせて雨仕舞いの良い屋根になっているということです。
下の写真は瓦の下に葺かれているルーフィングが変形し穴が空いてしまったためそこからの漏水が
雨漏りの原因となっていた屋根での事例の写真です。
本来瓦である程度雨仕舞いができていれば良いのですが、屋根全面のルーフィングがこの状態だと瓦の性能だけでは大雨の時には
漏水する場合があります。また、昔の屋根だと、屋根の下地にこのタイプのルーフィングを使用し施工された屋根が多かったようなのですが、今はないビニールのような基材の製品で熱変形に弱いもののようです。今回は瓦を持ち上げてルーフィングを施工し直し対策いたしました。瓦だからこそできる工事なのですが、既存の瓦はそのまま使用します。
長い時間のランニングコストを考えると、やはり瓦が一番かもしれません。
お寺の屋根工事
施工事例に横浜・日吉・下田町の平屋住宅「ひらやのかしや」を追加いたしました。
施工事例に、この秋に竣工致しました「ひらやのかしや」を追加いたしました。
地主さんの「これからは質の良い小さな家を貸したい」との声に応えて計画しましたが、
これからの時代、「小さな平屋に住んでみたい。」そのようなご要望にもお応えできます。
構造材は100パーセント近県産材を用いながらも、予算を抑えて建てた住宅です。
コンパクトな住宅なら限られた予算でも質を高めた住宅の建築も可能です。
もう少し予算を足したら木組みや落とし込み板壁、土壁とあわせた仕様も可能ですね。
ご興味ある方はご相談ください。
↓施工事例リンクはこちらをクリック
ひらやのかしや
ヒノキの縁台
朝日新聞オススメのマイベストプロに掲載されました。
全国の新聞社やテレビ局等が運営し、専門家・プロを探せるWEBガイド、「マイベストプロ」の神奈川版【マイベストプロ神奈川】に弊社の代表取締役星野将史が紹介されました。仕事に対する想いや、地域密着の企業ならではの取り組み等、星野土建の魅力が伝わるインタビュー記事もご覧ください。
https://mbp-japan.com/kanagawa/hoshinodoken/interview/